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印南町トンネル長寿命化修繕計画

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印南町トンネル長寿命化修繕計画

印南町が管理するトンネルは、現在で1箇所供用されています。このトンネルを計画的に維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に維持していくため、従来の対症療法型から、“損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う”予防保全型へ転換を図り、寿命を延ばす必要があります。
そこで印南町では、将来的な財政負担の低減および道路交通の安全性の確保を図るために、トンネル長寿命化修繕計画を策定しました。

背景・目的

印南町は、現在において1箇所のトンネルを管理しています。今後の交通量の増加や車両の大型化、トンネルや道路の老朽化が進むに従い傷みもひどくなり、町民活動を支えるトンネルや道路を取り巻く環境は今後ますます厳しさを増すものと考えられます。
あわせて、これらの高齢化を迎えるトンネルに対して、従来の『悪くなってから対策をとる』という対症療法型の維持管理を続けた場合、トンネルの修繕等に要する費用が増大となることが懸念されます。

そこで印南町では、対症療法型の維持管理から、『傷みが小さい時から計画的に補修する』という予防保全型の維持管理手法に移行することとし、「トンネルの長寿命化計画」を策定しました。
これにより、トンネルの修繕等に要する費用を軽減させると共に、印南町の安心安全な道路ネットワークを維持することが可能となります。

老朽化対策における基本方針

印南町が管理するトンネルについて点検・診断および修繕・更新の方針を明確化することにより、今後老朽化の進行するトンネルについて適切なメンテナンスサイクルを構築し、安心・安全な道路環境を維持していきます。

計画の対象としたトンネル

平成26年からの5ヶ年毎で町が管理するすべてのトンネルを対象に点検を行い、傷みの状況を把握し、町が管理するトンネルの長寿命化修繕計画を策定しています。

対策の優先順位の考え方

トンネル点検診断を基に、防災・教育を優先的に、緊急に修繕の必要が高いトンネルより修繕を実施します。    

トンネルの点検と管理

次のような方法でトンネルの点検および管理を行います。

  1. おおむね5年に一度、全トンネルを対象とした専門業者による詳細点検
  2. 日常の道路施設パトロールにおける点検

これらの点検を通して、橋梁の傷みを早期に発見し、それが大きくなる前に適切に対応します。

本計画による修繕の内容

策定した計画に基づき、平成31年度よりトンネルの傷んだ箇所の補修、計画的に順次実施します。

費用の縮減について

定期点検について新技術等を考慮し、実施方法の比較検討を行います。その結果、安価なものを採用し費用の縮減を図ります。

修繕についても新技術等を考慮し、実施方法の比較検討を行います。その結果、安価なものを採用し老朽化が進捗する前に早期修繕を行い、費用の縮減を図ります。

新技術等の活用方針

定期点検や修繕等の実施に当たっては、新技術情報提供システム(NETIS)や点検支援技術性能カタログ(案)などを参考に、新技術の活用を積極的に検討し、事業の効率化やコスト縮減を図ります。

主な傷みの例

コンクリートのはくり、鉄筋露出の様子

コンクリートのはくり、鉄筋露出

漏水の様子

漏水

ひびわれの様子

ひびわれ

今後の方針

本計画に基づいてトンネルの点検、維持、対策を繰り返し行うことにより、トンネルの適切な管理を積極的にすすめ、経済的に安心安全な道路ネットワークを維持するように努めていきます。

お問い合わせ

印南町 建設課

電話: 0738-42-1734

ファックス:
0738-42-1443

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