選挙権・選挙人名簿について

選挙権とは、投票できる資格のことをいい、次の要件を満たすことが必要です。

年齢満18歳以上の日本国民であること。

年齢満18歳以上の日本国民であるとともに、引き続き3ヶ月以上、同一市町村内に住所があることが必要です。
（ただし、都道府県議会の議員及び知事の選挙については、上記の人が同じ都道府県内の他の市町村に住所を移し、3ヶ月にならない場合には、前住所地で選挙ができます。）

被選挙権とは、選挙により、国会議員や地方公共団体の議会の議員及び長のような「代表」に選ばれる資格のことをいい、次の要件を満たすことが必要です。

年齢満25歳以上の日本国民であること。

年齢満30歳以上の日本国民であること。

年齢満25歳以上の日本国民で、その選挙の選挙権を有する者であること。

選挙人名簿とは、選挙の公平をはかるため作られる名簿で、選挙権のある人をあらかじめ登録しておき投票したときに照合するものをいいます。
選挙権があっても、この名簿に登録されていない人は、投票できません。
選挙人名簿に登録されるのは、転入の届出をした日から、引き続き3か月以上、住民基本台帳に記録されている人です。
登録には、定時登録と選挙時登録とがあります。

毎年3月、6月、9月、12月の4回行われ、登録月1日現在で調査し、1日に登録します。

選挙が行われる前に、選挙管理委員会が定めた日現在で調査を行い、名簿に登録します。

• 男　3,110人
• 女　3,491人
• 計　6,601人

選挙人名簿に登録されている方が、次の事項にあてはまったときは、名簿から抹消されます。

1. 死亡または日本国籍を喪失したとき
2. 転出し、4ヶ月以上経過したとき
3. 登録の際に、登録されるべき者でなかったとき