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あしあと

    新型コロナウイルス感染症の予防対策

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1108

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    一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策

    どうやって感染するのか?

     現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。

    (1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。

    ※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき

    (2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。

    ※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど

    新型コロナウイルス感染症を想定した生活様式

     人との距離をとること、場面に応じた正しいマスクの着用や、家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりする等で、自己のみならず、他の人への感染を回避させるように徹底することが必要です。


     また、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話するなどの一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。


     住民の皆さまも、日常生活の中でもこの生活様式を取り入れていただき、安心な生活・安心な外出に努めてください。

    咳エチケットについて

    咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
     対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。

    マスクの着用について

     令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります。

     ただし、以下のような場合には注意しましょう。

     1)周囲の方に、感染を広げる恐れがある場合(医療機関、高齢者施設を訪問するときなど)

     2)重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く場合(高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦さんなど)

     3)症状がある方、陽性の方、濃厚接触者の方でやむを得ず外出する場合。

    ○マスクの着用について(厚生労働省:リーフレット)

    ※本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないように配慮をお願いします。

    手洗いについて

     ドアノブや手すりなど様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに石鹸で手を洗いましょう。

     アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

    リーフレット

    新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

    ★相談が必要な方(以下の場合)
    • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状がある。
    • 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある。 

    (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

    【専用電話相談窓口(健康相談)】
          名称      住所   お問い合わせ時間    連絡先
    御坊保健所御坊市湯川町財部859-29:00~17:45TEL 0738-22-3481

     ※感染への不安から適切な相談をせずに直接医療機関を受診することは、かえって感染のリスクを高めることになります。まずは上記相談窓口へご相談ください。 

     また、医療機関に受診する際には、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

    外部リンク