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あしあと

    9,東光寺の宝篋印塔

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    東光寺の宝篋印塔

    (とうこうじ ほうきょういんとう)

    • 員数 1基(中央)
    • 指定年月日 昭和61年2月25日
    • 所在地 印南町印南
    写真 東光寺の宝篋印塔

    東光寺境内にあり、塔身は欠失し、相輪も折損していたが、昭和58年に塔身を補修。基礎の格狭間の形式も古く、笠の隅飾り突起も二弧直立式で、紀年銘はないが鎌倉時代の様式を伝えている。
    町内の鎌倉時代の石造建造物は、この宝篋印塔ただ一基のみで貴重である。この宝篋印塔は、熊野古道沿いに造営された鎌倉時代の経塚の標識であったものが、本寺に移されたものであろう。
    高さ110センチメートル
    花崗岩