○光川コミュニティセンター管理運営規程
平成6年6月30日
規程第2号
(目的)
第1条 この規程は、コミュニティセンター機能整備助成事業で実施した光川コミュニティセンターの管理と運営を円滑にし、集落の会合、婦人会、老人会、青年団各種団体の住民相互の連帯感を高めることを目的とする。
(施設の種類、構造、規模、備品、数量)
第2条 施設の種類、構造、規模、備品、数量は、次の各号のとおりとする。
(1) 種類 光川コミュニティセンター
(2) 構造 鉄骨造平屋建 延べ面積 155.76平方メートル
(3) 規模
調理実習室 | 38.92m2 | 物置 | 16.52m2 |
便所 | 10.33m2 | 和室 | 69.40m2 |
玄関、階段、洗面所、ホール、その他 | 20.59m2 |
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(4) 備品 数量
調理台 1 流し台 1 湯沸器 1 エアコン 1 料理実習台(コンロ付) 2 洗面台 1 消火器 3 食器棚 1
(施設の所在)
第3条 本施設は、印南町大字印南3652番地の2に設置する。
(管理責任者)
第4条 本施設の管理は、町長が行うものとする。ただし、町長は、第1条の目的をより効果的に達成するため必要があると認めるときは、その管理を光川区長に委託することができる。
(利用者の範囲)
第5条 本施設の利用者は、原則として、コミュニティ機能整備助成事業実施地区の住民とする。
2 管理者が特に必要と認めた場合、前項以外の者でも利用することができる。
3 本施設を利用しようとする者は使用許可申請書を提出し、あらかじめ管理者の承認を受けなければならない。なお、管理者の許可を受けた場合、利用者は当センターに備付けの利用簿に記帳しなくてはならない。
(利用者の拒絶又は許可の取り消し)
第6条 管理者は、本施設を利用しようとする者が次の各号の一に該当する場合においては、その利用を拒絶し、又は許可を取り消すことがある。
(1) 秩序又は風俗を乱し、若しくはその恐れがあると認められるとき。
(2) 建物、施設等を棄損又は消失若しくはその恐れがあると認められるとき。
(3) この規程又は管理者の指示命令に違反若しくはその恐れがあるとき。
(4) 本施設をその許可目的以外の目的に使用し、又は利用する権利を他に譲渡し、若しくは転貸したとき。
(5) その他、本施設の管理運営上支障があると認めたとき。
(利用者の義務)
第7条 利用者は、本施設を利用するに当たっては、次の各号に掲げる義務を有するものとする。
(1) 利用者は、公衆道徳を重んじ、常に健全かつ明朗な雰囲気を保ち、秩序を維持するよう努めなければならない。
(2) 利用者は、使用期間中センター及び附属設備を善良なる注意をもって管理しなくてはならない。
(3) その他、管理者の指示を遵守すること。
(原状の回復)
第8条 使用後は原状に復し、器具を整理し、かつ、室の内外を清掃しなければならない。その義務を怠ったときは、管理者が適宜処理し、その費用は利用者に納付させる。
(損害賠償)
第9条 故意又は過失により本施設の建物、設備その他の物件を棄損又は滅失したときはこれを原状に復し、又は管理者の定める損害額を賠償しなければならない。
(使用料)
第10条 この施設を利用するときの使用料は、原則として徴収しないものとする。
(その他)
第11条 この規程に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。
附則
この規程は、公布の日から施行する。