○滝ノ口コミュニティセンター管理運営規程
平成17年3月25日
規程第1号
(目的)
第1条 この規程は、コミュニティセンター助成事業で実施した滝ノ口コミュニティセンターの管理と運営を円滑にし、集落の会合、婦人会、老人会、青年団、各種団体の住民相互の連帯感を高めることを目的とする。
(施設の種類、構造、規模、備品、数量)
第2条 施設の種類、構造、規模、備品、数量は、次の各号のとおりとする。
(1) 種類 滝ノ口コミュニティセンター
(2) 構造 鉄骨造 延べ面積 213.20平方メートル
(3) 規模
調理実習室 | 22.90m2 | 物置 | 21.00m2 |
便所 | 12.86m2 | 和室 | 106.40m2 |
玄関、廊下、その他 | 34.04m2 | 小会議室 | 16.00m2 |
(4) 備品、数量 給湯器 1台 流し台 1台 調理台 2台 会議用テーブル 4台
(施設の所在)
第3条 本施設は、印南町大字印南原698番地の2に設置する。
(管理責任者)
第4条 本施設の管理は、町長が行うものとする。ただし、町長は、第1条の目的をより効果的に達成するため、必要があると認めるときは、その管理を印南原区長に委託することができる。
(利用者の範囲)
第5条 本施設の利用者は、原則として、コミュニティセンター助成事業実施地区の住民とする。
2 管理者が特に必要と認めた場合、前項以外の者でも利用する事ができる。
3 本施設を利用しようとするものは使用許可申請書を提出し、あらかじめ管理者の承諾を受けなければならない。なお、管理者の許可を受けた場合、利用者は当センターに備付けの利用簿に記帳しなくてはならない。
(利用の拒絶又は許可の取り消し)
第6条 管理者は、本施設を利用しようとする者が、次の各号の一に該当する場合においては、その利用を拒絶し、又は許可を取消すことがある。
(1) 秩序又は風俗を乱し、若しくはその恐れがあると認められるとき。
(2) 建物、設備等を棄損又は消失若しくはその恐れがあると認められるとき。
(3) この規程又は管理者の指示命令に違反若しくはその恐れがあるとき。
(4) 本施設をその許可目的以外の目的に使用し、又は利用する権利を他に譲渡し、若しくは転貸したとき。
(5) その他、本施設の管理運営上支障があると認めたとき。
(利用者の義務)
第7条 利用者は、本施設を利用するに当たっては、次の各号に掲げる義務を有するものとする。
(1) 利用者は、公衆道徳を重んじ、常に健全かつ明朗な雰囲気を保ち、秩序を維持するよう努めなければならない。
(2) 利用者は、使用期間中センター及び付属設備を善良なる注意をもって管理しなくてはならない。
(3) その他、管理者の指示を遵守すること。
(原状の回復)
第8条 使用後は、原状に復し、器具を整理し、かつ、室の内外を清掃しなければならない。その義務を怠ったときは、管理者が適宣処理し、その費用は利用者に納付させる。
(損害賠償)
第9条 故意又は過失により本施設の建物、設備その他の物件を棄損又は滅失したときはこれを原状に復し、又は管理者の定める損害額を賠償しなければならない。
(使用料)
第10条 この施設を利用するときの使用料は、原則として徴収しないものとする。
(その他)
第11条 この規程に定めるほか必要な事項は、別に定める。
附則
この規程は、公布の日から施行する。