地球温暖化対策実行計画

　地球温暖化は、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出によって引き起こされる、世界全体の環境問題です。

地球温暖化問題に国際的に対応するため、平成17年2月に「京都議定書」が発効され、これ以降、世界各国で温室効果ガス排出量の削減に向け、様々な政策が進められています。

国内においても平成11年に施行された「地球温暖化対策の推進に関する法律」では、地方公共団体に対し、自ら行う事務事業に関して温室効果ガス排出抑制のための実行計画を策定し、率先的に取組を行うよう求められました。

　印南町では、役場の業務や施設から排出される温室効果ガスの削減を目指し、平成26年3月に「印南町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）」を策定しました。今回、地球温暖化対策推進法の改正を受けて改定された地球温暖化対策計画に即して、同法に基づく地方公共団体実行計画（事務事業編）に改訂しました。

温室効果ガス排出量やエネルギー使用量は、排出量を算出する際の電気使用にかかる排出係数や事務・事業量の増加等により大きく影響されるため、これまでの省エネルギー・省資源の取組を継続しながら、役場全体で温室効果ガスの削減に努めてまいります。

印南町の事務事業に伴う温室効果ガス排出量について、下記の通り掲載いたします。