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あしあと

    【防災まめ知識 6月】 土砂災害防止月間~土砂災害から身を守るために~

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     「土砂災害防止月間」とは、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、毎年6月を国民一人ひとりが土砂災害の防止及び被害の軽減の重要性について認識し、理解を深めることを目的として、国土交通省が定めています。

    土砂災害から身を守るために

     土砂災害から身を守るためには、私たち一人ひとりが土砂災害に対して日頃から備えておくことが重要です。ここでは、土砂災害から身を守るために最低限知っておくべき2つのポイントを紹介します。


    お住いの場所が、土砂災害警戒区域か確認

     土砂災害のおそれのある地区は「土砂災害警戒区域」や「土砂災害危険箇所」とされています。印南町においても、775箇所の土砂災害警戒区域があり、普段から自分の家がこれらの土砂災害のおそれのある地区にあるかどうか、ハザードマップなどで確認しましょう。

    詳しくは、こちらから(別ウインドウで開く)

    土砂災害警戒情報や雨量の情報に注意

     雨が降り出したら、気象庁ホームページやテレビ・ラジオの気象情報に注意しましょう。気象庁が発表する情報として「土砂災害警戒情報」があります。これは、これは土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となった時に発表されます。
     お住まいの地域に「土砂災害警戒情報」が発表されたら、町からの避難指示(警戒レベル4)の発令に注意し、土砂災害のおそれのある地区の方々は、直ちに安全な場所に避難しましょう。特に、お年寄りや障害のある人など避難に時間がかかる人は、町が発表する高齢者等避難(警戒レベル3)が発令されたタイミング等で早めに避難することがより安全です。
     土砂災害の多くは木造の1階で被災しています。浸水などで避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の2階以上や、家の中でより安全な場所(崖から離れた部屋や2階など)に移動しましょう。