ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    【防災まめ知識 12月】 令和5年度「世界津波の日」印南町地震・津波避難訓練

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1608

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     11月5日、「世界津波の日」に合わせて全地域・全住民を対象とした地震・津波避難訓練を実施しました。

     夜間の地震発生を想定して午後5時15分の緊急地震速報を合図に、シェイクアウト訓練。その後、大津波警報のサイレンが鳴ると、沿岸部の住民は高台に避難、山間部の住民は地域の避難所へ避難をしました。

     各地の避難場所では、地域の自主防災会が持っている資機材を使い、明かりを確保しました。

    また、印南町役場・防災福祉センターでは避難先と情報共有を行いながら、日高広域消防印南出張所・印南町消防団・社会福祉協議会・町職員が参集して災害対応訓練を実施しました。

    ドローンを使った物資搬送訓練も実施(切目地域)

     同日に、津波により孤立する恐れがある地域へ、ドローンを使った物資(医療品)の搬送訓練を行いました。地元自主防災会が参加し、役場への要請や物資の受け取りを行いました。

    ワンポイントアドバイス!

     災害時には、避難先に必要な物資が届くまでに時間がかかる恐れがあります。

     特にご自身や家族に持病をもつ方は、必要な薬などは避難時の持ち出しが必要です。

     すぐに持ち出せるように、家族分の食糧や水、毛布や衛生用品と一緒に「非常時用の持ち出し袋」に入れておきましょう