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あしあと

    【防災まめ知識 2月】 今できる防災対策~ブロック塀の安全対策~

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     石川・能登半島を震源に令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」。最大震度7の地震が発生し、日本海側の広い範囲に津波注意報が発令され、石川県では大津波警報が発令されました。朝市での大規模火災や多地区での土砂崩れなどの被害が発生しており、安否がわからない人の捜索や必要な物資を届けるための道路の復旧などが急がれます。今後起こるとされている南海トラフ巨大地震に向け、今できる備えについて改めて考えてみましょう。

    ブロック塀の安全対策

     能登半島地震において、ブロック塀等の倒壊による被害が多数でています。倒壊した塀は、道路をふさぎ、避難や救助・消火活動を妨げる場合があります。

     災害時にご自身や地域住民の安全を守るため、印南町では避難路・通学路に面しており、地盤面の高さが0.6m以上のブロック塀を対象に、撤去・改善・補強に対し一部、補助しています。

    なお、令和6年度末まで期間限定で補助率を2/3から9/10へ拡充しています。

    詳しくは、こちらから(別ウインドウで開く)

    印南町ブロック塀等耐震対策事業
    改善内容補助率補助上限額
    ブロック塀を撤去する場合9/1020万円
    ブロック塀からフェンスなどへ改善する場合9/1040万円
    ブロック塀を控え壁などで補強する場合9/1020万円