農業
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現況と課題
沿岸地域
温暖な気候を活かし、ミニトマトや小玉スイカ、エンドウ豆などの野菜を中心として、花卉のハウス栽培等も盛んです。農業経営としては、簡易なビニールハウスによる集約的な農業が中心となっています。近年は、ほ場整備が施され、高規格なビニール温室やガラス温室が随所に見られます。
中山間地域
切目川、印南川流域を中心に、蔬菜畑や水稲田が広がっています。また、山腹を利用した果樹園も随所に見られます。かつてみかん栽培が盛んでしたが、高収益が見込める梅栽培へと転換しています。
山間地域
冷涼な気候を利用した「千両栽培」を主とした花卉・花木を中心に、近年では、高収益が見込める梅栽培が盛んです。
課題
町内全体として、農家数の減少、就業者の高齢化や後継者不足等の様々な問題が顕在化しています。加えて、自然災害や鳥獣害、農業資材の高騰等の影響もあり、農業経営を取り巻く環境は厳しさを増しています。
農業は適切な生産活動を通じた食糧供給や就業の場といった本来の役割に加えて、国土・環境の保全、水資源のかん養、緑や景観の提供、地域文化の伝承等の公益的、多面的な機能を発揮しており、農業の持つ役割は非常に大きくなっています。
このような状況において、農業が魅力的で働きがいのある産業となるためには、きめ細やかな対策が必要となっています。

沿岸地域

中山間地域

山間地域
長期計画での振興施策
基本計画では、多様な販路の開拓に加えて、ICTを活用した生産性の向上を推進することを基本方針としています。
魅力的な就業の場としての農業を目指し、農地・水路等の農業基盤を整備するとともに、人手不足に対しては、新規就農者や親元就農者を支援するほか、ICT等の先端技術の導入等に対しても支援を行います。また農業経営の安定化を図るため、農協等の各種関係団体との連携し、多様な販路の開拓等について支援します。
主要施策
- 農業基盤の整備促進
- 先端技術を活用した生産性向上
- 地産地消・外商の推進
- 適地適作の推進とブランド力の向上
- 地域ぐるみによる遊休農地化の防止と中山間地域の活性化
- 農業経営の多角化の推進
- 意欲ある地域リーダーの養成と多様な担い手の確保
- 食の安全・安心と環境に配慮した農業の推進
- 有害鳥獣対策の推進
印南町の主な農産物
お問い合わせ
印南町企画産業課
電話: 0738-42-1737 ファックス: 0738-42-1703
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