【防災まめ知識11月】身近な火災に備えて~冬場の火災防止対策は万全ですか?~
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11月は空気が乾燥しやすい時期となり、暖房器具を使うことが増えることから火災件数が増える月となっています。昨年11月の全国の火災件数は2,708件となっており、同年の前月と比べて190件も多く火災が発生していました。
火災によって家や財産、命を失わないために一人ひとりが火災防止を心掛けましょう。

火災の発生原因


石油ストーブよりも電気ストーブの方が火災件数が多い
石油ストーブの方が火を使い、電気ストーブよりも火災の危険性が高いように思いますが、実際は、ストーブ火災の7割以上が電気ストーブによる火災ということが分かっています。

●対策
1.布団の近くで電源を付けたまま就寝しない。
2.電気ストーブの上に洗濯物を干さない。

配線器具からの火災(トラッキング火災)に注意
トラッキング火災とは、長い間さしっぱなしにしていたコンセントと電源プラグの間にホコリが溜まり、そこに湿気が加わることで、放電し発火する現象をいいます。

●対策
1.こまめに配線器具の掃除をする。
2.使用していないコードは外す。
3.プラグカバーをつけて放電を防止する。
お問い合わせ
印南町総務課
電話: 0738-42-0120 ファックス: 0738-42-0662
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