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あしあと

    水産業

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:387

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    現況と課題

     本町の漁業は昔より盛んで「かつお節発祥の地」として、先人の足跡が歴史に残されています。

     岩礁地帯では、伊勢エビ等を対象とした刺し網漁業やアワビ・トコブシ・海草等の採貝漁業がおこなわれています。沖合では、イサキ・タイ等を対象とした一本釣り、イワシ等を対象とした敷き網(棒受け網)漁業、タチウオ・フグ等を対象とした延べ縄漁業で構成されています。

     一方、地球温暖化ならびに海水温度の上昇等による資源枯渇を危ぶむ声もあり、より積極的な漁場造成を推進しなければなりません。また、漁業従事者の高齢化、後継者不足は顕著になっており、専業の漁業者は減少傾向にあります。そのような状況の中で、漁獲量の安定化と海産物の販路拡大が課題となっています。

    印南漁港の写真

    印南漁港

    カツオの水揚げの写真

    カツオの水揚げ

    印南町長期総合計画での振興施策

     印南町長期総合計画では、担い手の確保を基本方針としています。

     その達成に向けて、以下の4点を主要施策とし、本町の漁業の維持発展および経営の多角化による漁業収入の安定化を図り、担い手・後継者の確保に努めます。

    主要施策

    1. 資源型漁業の推進(沿岸域での良漁場再生、稚魚・稚貝の放流等)
    2. 漁業施設等の整備
    3. 担い手・後継者の確保と育成
    4. 複合型漁業の推進

    かつお節発祥の地

     日本における「かつお節」の発祥が、印南町漁民の研究開発によるものであることは「日本堅魚史」の中にあり、土佐節の始祖と仰がれる「熊野の甚太郎」は印南の角屋甚太郎で、伊豆節、安房節の始祖と仰がれる「印南与市」も印南字東浜の善五郎の子です。また、寛永年間、枕崎に鰹節製法を伝えた紀州の森彌兵衛もまた、印南、森家の祖です。

     以上の歴史的事実から、印南の漁業を先人の勇敢な活躍の下に繁栄を極め、今日に至っています。

    かつお節について続きはこちら

    印南町の魚 イサキ

    本州中部以南の沿岸部に生息する、最大50cmほどの魚です。

    旬は初夏。脂がのった白身で、小型のものでも刺身・焼き魚・煮魚など色々な料理に使用されます。

    平成11年7月18日、印南町の魚としてイサキ(「勇紀」と書く)を認定しました。

    お問い合わせ

    印南町企画産業課

    電話: 0738-42-1737 ファックス: 0738-42-1703

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