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あしあと

    【防災まめ知識7月】大雨への備え

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    過去の災害から学ぶ大雨への備え

    季節の変わり目には梅雨前線や秋雨前線が停滞してしばしば大雨を降らせます。毎年、こういった大雨によって河川の氾濫や土砂災害が全国で発生しています。印南町でも、梅雨前線による大雨で昭和28年7月18日、昭和37年7月2日と、町民の想定を超える史上まれにみる水害が発生し、町内に大きな被害を及ぼしました。気象庁では、1時間に50mm以上の雨を「非常に激しい雨」、80mm以上の雨を「猛烈な雨」と表現しています。「非常に激しい雨」が長く振り続けると、印南町でも河川が氾濫し、大規模な水害が発生する恐れがあります。

     大雨の情報は地震とは違い、気象情報で事前に知ることができます。このような水害が起こった際、被害を最小限に抑えるために、事前準備として気象に関する知識を身に着け、自宅への浸水を防ぐ対策を考えておきましょう。


    〔昭和37.7.2水害 印南小学校〕

    〔昭和28.7.18水害 役場職員の避難指示巡回〕