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あしあと

    【防災まめ知識11月】11月5日は「世界津波の日」

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    世界津浪の日とは?

     「世界津波の日」は安政元年(1854年)11月5日に起きた安政南海地震による大津波の際に、和歌山県広川町で、稲むらに火をつけることで村人たちに津波の到来を早期に知らせ命を救った濱口梧陵の「稲むらの火」という逸話に由来しており、津波対策について理解と関心を深く広めるために定められました。


    地震・津波防災訓練を実施します!

     印南町では、「世界津波の日」に関連して11月3日に防災訓練を実施します。訓練内容は地震が発生し、机の下などに隠れ身を守るシェイクアウト訓練から、津波警報を発表し、高台への一時避難から、開設している避難所への避難訓練を行う予定です。
     訓練の目的の1つとして、現在、災害時には新型コロナウイルス感染症との複合災害に備える必要があり、津波だけではなく感染症からも避難しなければなりません。開設している避難所への分散避難の仕方や、避難時に持ち出すものなど、実際に地震・津波がおこるものと想定したうえで準備を行い訓練にご参加ください。

    避難前に用意するもの。

    避難時に必要となるヘルメットや懐中電灯、避難生活中に必要な食料や水の他に、避難所生活中に感染症対策として必要なマスクや消毒液などの衛生用品も備えておきましょう。

    避難前に備えるもの(例)

    □マスク

    □消毒液

    □体温計

    □タオル

    □備蓄食料

    □飲料水

    □ヘルメット

    □懐中電灯

    □作業手袋