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あしあと

    【防災まめ知識 6月】土砂災害防止月間

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    「土砂災害防止月間」~ハザードマップで避難の備え~

     梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、 国土交通省では国民一人ひとりが土砂災害の防止及び被害の軽減の重要性について認識し、理解が深められるよう、毎年6月を「土砂災害防止月間」として定めています。
     印南町では今年1月末に町内の土砂災害の危険区域などを示した「洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成し、全世帯に配布させていただきました。
     ご自宅周辺で土砂災害の危険性の有無や、付近の避難所を確認し、いざという時に安全に避難できるように備えておきましょう。

    土砂災害の危険性の確認(ハザードマップの見方)

    土砂災害の種類

    土石流

     谷や斜面に貯まった土・石・砂などが、大雨による水とともに一気に流れ出す現象

    地すべり

     緩やかな斜面で地中の粘土層などがゆっくりと動き出す現象

    急傾斜(がけ崩れ)

     地中にしみ混んだ雨水で柔らかくなった土砂が斜面から突然崩れ落ちる現象

    土砂災害警戒区域について(レッドゾーン・イエローゾーン)

     土砂災害のおそれがある区域のことで「住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがある区域」のことを警戒区域(イエローゾーン)と言います。

     また「建築物に損壊が生じ、住民の生命または身体に著しい危害が生じるおそれがある区域」のことを特別警戒区域(レッドゾーン)と言います。

      ※詳細は土砂災害ハザードマップを確認して下さい。