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あしあと

    【防災まめ知識 7月】集中豪雨による河川氾濫に備える

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     梅雨時期となり、梅雨前線や秋雨前線の停滞により起こる集中豪雨で毎年、全国で大きな被害が発生しています。


    近年の水害被害(令和2年7月豪雨)

    昨年の7月3日から発生した「令和2年7月豪雨」では熊本県、鹿児島、福岡県、佐賀県、長崎県、岐阜県、長野県の7県で「大雨特別警報」が発表され、大分県日田市で72時間総雨量がこれまでの観測史上最大雨量616ミリを大幅に更新する862ミリを記録し、年間平均雨量1500ミリの半分以上の雨がわずか3日で降りました。
    一番被害が大きかったとされる熊本県では球磨川の氾濫により死者が64名、うち33名が屋内で発見されました。

    印南町洪水ハザードマップの確認

     近年、令和2年7月豪雨のような、これまでの想定を超える豪雨による被害が発生していることから、印南町では昨年度に洪水ハザードマップの内容を見直し、想定最大規模の降雨量(1/1000年)から起こる印南川・切目川の氾濫による浸水想定に更新し、今年1月末に町内全戸に配布させていただきました。
     自分の家が浸水想定区域内に入っているかどうか確認し、大雨が予想される場合には早めの避難を心がけましょう。