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あしあと

    【防災まめ知識 1月】 住宅火災の備え~火気の取り扱いにご注意を!~

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     例年、12月~2月は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期です。暖房器具などを使う頻度も多くなるため、火気の取り扱いには十分注意が必要です。また、火災の原因は身近なところに潜んでいることが多く、各家庭での防火意識を高めることが必要です。


    火災の出火原因

     建物火災の出火原因は、「こんろ(13.4%)」「たばこ(8.8%)」「電気機器(7.2%)」が多くなっています。そのほかにも「配線器具」「ストーブ」などが挙げられます。
    ストーブの周りに物を置かない、コンセントの掃除を心掛けるなど火災が起きにくい環境作りを心がけましょう!

    もし火災になってしまったら

    ①火事を知らせる
     非常ベルや大声を出すなど、近隣に火災を知らせましょう。
    小さな火でも消防車を呼ぶことが大切です。
    ②消火活動
     火が小さいうちに落ち着いて消火しましょう。出火から3分以内が限度です。水や消火器だけで消そうと思わず、座布団や、毛布など、身の回りの物も活用しましょう。
    ③早く逃げる
     天井に火が燃え移ったら、迷わず逃げましょう。避難するときは、扉や窓を閉めて、空気が入らないようにすることも重要です。