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あしあと

    【防災まめ知識 3月】 東日本大震災から12年 ~あの頃を忘れない、津波の危険性~

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     2011年3月11日。マグニチュード9.0、最大深度7を記録する巨大地震が発生しました。地震により引き起こされた津波は沿岸部を襲い、死者1万5,900人、行方不明者2,525人(令和3年6月10日時点)の甚大な被害をもたらしました。
     印南町においても、南海トラフ巨大地震の発生時には津波による甚大な被害が想定されています。地震・津波から自身や大切な人の命を守るために改めて、防災について考えてみましょう。

    津波の危険性

     津波の力は非常に強く、浸水が深くなるほど、人の力で対抗したり脱出するのが難しくなってきます。
    浸水が30cmを超えると歩くことが難しくなり、流され溺死する恐れがあります。1mになると、想定死亡率は100%となります。
     また印南町では、地震発生から最も早いところで11分で津波が到達する予想となっています。大きな地震の直後には、一刻も早く避難し、巻き込まれることを防ぐのが最も重要です。