ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    帯状疱疹予防接種費用助成事業

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1530

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

     帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに、帯状に出る皮膚の疾患です。強い痛みを伴うことが多く、症状は3週間から4週間ほど続きます。

     子どもの頃にかかった水痘(みずぼうそう)ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。

     日本では、80歳までに約3人に1人がかかるといわれています。また、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。

     印南町では、令和5年4月より新規事業として帯状疱疹のワクチン接種をされた方の費用の一部を助成いたします。


    帯状疱疹予防接種 ~接種をされた方の費用助成を始めます~

    対象者

    次の(1)~(3)のすべてを満たす方


    (1)令和5年4月1日以降に対象のワクチンを接種した方

    (2)接種日時点で印南町に住民登録がある方

    (3)接種日時点で50歳以上の方



    助成内容

     現在、帯状疱疹ワクチンには2種類の製品があり、効果や副反応、対象者などに違いがあるので必ず医師にご相談ください。


    ◆水痘ワクチン(「製品名:ビケン」) ※帯状疱疹の予防効果も示されています。

     接種方法:皮下注射

     接種回数:1回

     助成上限:4,000円


    ◆帯状疱疹ワクチン(「製品名:シングリックス」)

     接種方法:筋肉内注射

     接種回数:2回(1回目接種後、2か月の間隔をあけて接種)

     助成上限:1回あたり10,000円×2回


    申請方法

    以下の書類を持参の上、住民福祉課へ申請してください。


    ①医療機関の領収書(ワクチンの種類の記載が必要)

    ②振込先口座がわかるもの(通帳、キャッシュカードなど)の写し


    ※申請期限は、予防接種を受けた年度の末日までとなりますのでご注意ください。