【防災まめ知識 8月】 台風への注意~台風情報の見方について~
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:1564
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
毎年、8月~9月は台風の発生・上陸が最も多い時期となっています。台風により、崖崩れや土石流、川の氾濫など、人々の生命が脅かされるような自然災害が、毎年のように発生しています。自分の命・財産を守るため、早めの防災行動が重要です

台風情報の見方
今回は、台風情報で注意すべき2つのポイントについて紹介します。

大きさと強さについて
台風のおおよその勢力を示す目安として、下表のように風速をもとに台風の大きさと強さを表現しています。
階級 | 最大風速 | 想定される被害の目安 |
---|---|---|
強い | 33m/s以上~44m/s未満 | 自動車や列車が横転することがある |
非常に強い | 44m/s以上~54m/s未満 | 電柱の倒壊や倒木が根こそぎたおれることがある |
猛烈な | 54m/s以上 | 送電鉄塔が倒壊するおそれがある |
階級 | 風速15m/s以上の半径 |
---|---|
大型(大きい) | 500km以上~800km未満 |
超大型(非常に大きい) | 800km以上 |


予報円について

台風の予報円は「予想される台風の中心位置」を示していますが、この予報円に台風の中心位置が入る確率は70%となっています。そのため、この予報円が大きいほど、台風がどこに進むかが定まっておらず、今後の進路がまだわからない要素が大きいということになります。もしお住まいの地域に予報円が重なっていなくても、予報が変わる可能性を考慮し、台風への対策をするようにしてください。
台風の大きさ、強さ、移動速度、風の強さ、中心気圧などの情報は、気象庁ホームページ、TV、ウェブサイトなどで確認できます。
お問い合わせ
印南町総務課総務
電話: 0738-42-0120(代表) 0738-42-1736(秘書室) ファックス: 0738-42-0662(代表) 0738-42-0177(秘書室)
電話番号のかけ間違いにご注意ください!