【防災まめ知識 5月】ハザードマップの確認①~地名と災害の関連性について~
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ハザードマップの確認①~地名と災害の関連性について~
地名との関連性
日本は災害大国とされ、昔から何度も大きな災害に見舞われてきました。被災した地域は、危険な場所を知らせるために地名に残したと考えられています。そのことから、過去の災害の歴史と、地名には関連性があり、教訓の一つとしてとらえることができます。
今回は、その事例について紹介します。
【印南地区ハザードマップ】
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地名のいわれ
広島県にある安佐南区八木地区では平成26年に土砂災害が発生し、大きな被害を受けました。そこはかつて「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」と呼ばれ、土石流を蛇に見立てたことが由来とされています。
他にも、川や海など水に関する文字や田、梅など地盤に関する文字を使う地名では、過去に大きな被害を受けたことが考えられています。(町内では津井や浜、島田など)
このように、受けた被害にちなんだ文字が地名に隠れていることがあり、そこが危険であることを示す一つの教訓として捉えられている場合があります。
お住いの地域の危険個所を示したハザードマップを印南町ホームページで公開しています。上記のQRコードから閲覧できますので、確認しておきましょう。
【内閣府 H27 防災白書】
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