ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    【防災まめ知識 6月】水のうを作ってみよう~家庭でできる洪水対策~

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1696

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    大雨による水害への備え

     6月に入り、梅雨の季節になってきました。これから先はしばらく雨が多くなってきます。大雨による災害が起こる可能性も高くなるので、早めの対策が大切です。

     しかし、雨の予報がないのに急に大雨が降ったり、予報よりも多くの雨が降ったりなどで、洪水・浸水の危険性が出てきた際に、対策が間に合わない場合などの即席の対策として、家庭にあるもので簡単に水のうを作る方法がありますので、ご紹介します。

    水のう

    【写真提供:神戸学院大学 防災女子】

    水のうを作ってみよう

    【用意するもの】

     ・大き目の段ボール

     ・ゴミ袋45ℓ(大)

     ・ブルーシート

    【作り方】

     1.水のうを置きたい場所にブルーシートを広げます。

     2.段ボールを組み立てて密着させ、ブルーシートの端に並べます。

     3.ゴミ袋を二重にして水を張り、しっかりと縛ります。

     4.組み立てた段ボールに水を張ったゴミ袋を入れ、段ボールのふたを閉じます。

     5.最後にブルーシートで段ボールを巻くように被せ、段ボールの底でシートを固定します。

    家庭に置いているものだけで簡単に作ることができるので、試してみてください。

    ※これはあくまで応急的な対策です。

     危険だと判断した場合は速やかに避難することを最優先にしましょう。

    水嚢

    【水は運びやすいように半分ほど入れます】

    水嚢

    【できるだけ大きさはそろえてください】