【防災まめ知識 8月】ハザードマップの確認②~神社と災害の関連性について~
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神社との関連性
かつて日本人は自然=神として崇めた過去があり、災害が起こるたびに神が起こっていると考え、怒らせないよう神社で祀り、その神社を中心に地域が広がったという説があります。神社は人々の生活には欠かせない存在だったと考えられます。
神社と災害はどのような関係があるのか、みていきましょう。
[ハザードマップの閲覧はこちら]
神社のいわれ
災害との関連性は、神社の場所にあります。人々は津波被害を受けるたびに神社を安全な場所に移転させていったと考えられており、そこより低い場所や海側の場所が被害を受けているなど、安全な場所を示す一つの目印になっていることがあります。実際に東日本大震災でも、とっさに近くにあった神社へ避難した人が難を逃れたという事例も少なくありません。
町外の方が遊びに来ていた場合などにも、避難先として説明しやすいのではないでしょうか。
印南地区 | 叶王子、斑鳩王子、山口八幡神社 |
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切目地区 | 切目王子、中山王子 |
このように、町内にも避難場所となっている神社が多くあります。この機会に町内の神社はどのような場所に建てられているのか、印南町ホームページで公開している各種ハザードマップと照らし合わせ、土地勘のない避難者などにも目印として伝えられるようにしておきましょう。
※ハザードマップはあくまで「想定」です。完全に信用せず、その時にできる最善の行動を心掛けて下さい。
※ハザードマップは上記のQRコードから閲覧できます。
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