【防災まめ知識 1月】阪神淡路大震災から30年、能登半島地震から1年 備えを見直そう
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阪神淡路大震災、能登半島地震での被害
阪神淡路大震災から30年が経ちました。直下型地震で、わずか10秒ほどの間に多くの建物が倒壊しました。犠牲者の約8割が建物の倒壊や転倒した家具の下敷きになり、地震発生から15分以内に亡くなったとされています。また、能登半島地震から1年が経ちました。震源が浅く群発で発生し、大きな揺れが続き、多くの建物の倒壊や火災が発生したほか、震源が海底で津波の被害もありました。
このような被害を減らすためには、普段からの備えの見直しが大切です。


今できる備えの見直し
〈例〉
・家具固定器具を正しくつける
・家の耐震化を図る
・ガス台の周りに燃えやすいものをできるだけ置かない
・部屋や廊下の整理整頓、自分の胸の高さ以上に物を置かない
・非常用持ち出し袋や懐中電灯、ヘルメットなどの準備
・靴は履きやすいようにそろえておく
・避難場所や避難所への道を実際に歩くなど複数確認し、狭い道や暗い道など危険個所を把握する など
町では、家庭で行う地震対策費用を補助しています。
災害対策補助金 | 補助内容 |
---|---|
木造住宅耐震診断 | 無料 |
住宅耐震改修 | 最大116万6千円 |
ブロック塀耐震対策補助金 | 最大40万円(今年度末まで個人負担1割) |
家具転倒防止器具設置 | 最大7千円まで全額補助(全世帯対象) |
感震ブレーカー設置 | 最大2万円まで全額(65歳以上または障害者のみの世帯) |
お問い合わせ
印南町総務課
電話: 0738-42-0120 ファックス: 0738-42-0662
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