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あしあと

    【防災まめ知識 5月】非常時の水の確保について ~家庭でできる断水対策~

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    断水について

     災害によっては、断水が起きる場合があります。生活するうえで水はとても貴重です。能登半島地震やそれ以前の災害でも大規模な断水が起こった事例が数多くあり、今後も同じような被害が出ることが考えられます。

     今回は、家庭でできる断水対策について紹介します。

    断水対策

    〈湯舟の水はすぐに抜かない〉

     湯舟の水は生活用水として活用できます。洗濯などができない場合でも、湯舟に水があれば残り湯洗濯などで使用することができます。お風呂に入った後は、湯舟の水はすぐに抜かずに次に入る時まで残しておくことをお勧めします。


    〈簡易トイレを備蓄する〉

     下水道が破損している場合などは、トイレの水を流すと逆流してあふれてくることがあり、被害が広がる可能性があります。断水の場合は出来る限り簡易トイレを使用し、水を流さないようにしましょう。


    〈長期保存水を備蓄する〉

     生活用水は比較的確保しやすいですが、飲料水に関しては断水が起こってからの確保が難しくなる場合があります。普段から断水を想定し、家庭分の飲料水をできるだけ備蓄しておきましょう。(目安は1人1日2ℓ×1週間分×家族の人数分です)

    ※水道水の汲み置きをを飲料水として使用できるのは常温で2日~3日、冷蔵保存で10日ほどです。


     


    給水車を導入しました

     災害時などの応急給水活動を迅速に行うために、給水車(1600ℓ:令和7年3月納車)を導入しました。

    給水車