【防災まめ知識 6月】土砂災害を知ろう 巻き込まれないよう事前に避難を!
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土砂災害による被害について
雨の多い季節になってきました。6月は土砂災害防止月間です。ここ数年で雨の量が増え、災害が多発しています。河川の氾濫などで大きな被害を受けている地域もありますが、山では土砂災害の危険があります。平成30年7月豪雨では、九州地方・中国地方を中心に全国的な豪雨となりました。広島県では、1,000件を超える土砂災害が発生し、死者87人、家屋被害411戸に及び、とても大きな災害であったことがわかります。また、雨だけでなく地震によっておこる場合もあり、気を付けなければいけません。
土砂災害の知識を持っておくことが大切です。


土砂災害への対策
印南町では、土砂災害警戒区域が775箇所あり、そのうち特別警戒区域が722箇所指定されています(和歌山県HPより)。大雨が予想される場合や雨が続くような予報が出た場合には、警戒しておく必要があります。特に土砂災害は発生後の避難は難しく、事前避難のタイミングが命を守る重要なポイントとなります。メディアや市町村の情報などを確認し、早めの避難を心掛けましょう。また、山鳴りなど音が聞こえる、腐った土のにおいがする、斜面から濁った水が湧き出ているなど、異変に気付いた際は速やかにその場を離れ、周囲にも知らせてすぐに避難するようにしましょう。
※印南町では土砂災害用のハザードマップを作成しています。いま一度ご確認いただき、ご自宅周辺の危険個所を把握しておきましょう。(印南町ホームページから確認できます。QRコードを読み取ってください)

お問い合わせ
印南町総務課
電話: 0738-42-0120 ファックス: 0738-42-0662
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