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あしあと

    【防災まめ知識1月】1.17 阪神淡路大震災から27年~いまできる防災対策~

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    平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、観測史上初となる震度7を記録し、死者6,434名、負傷者43,792名という深刻な被害をもたらしました。
    この地震の特徴として、8割の死者・負傷者が住宅の倒壊や、家具の転倒によるものでありました。
    また、地震後に285件と多くの火災が発生したのもこの地震の特徴です。

    いまできる防災対策~住宅の安全確保~

    住宅の耐震診断

    平成12年以前に建築された旧耐震基準の木造住宅は倒壊する可能性が高い恐れがあります。
    まずは自分の住まいの耐震性を把握しましょう。

    無料耐震診断について


    家具の転倒防止

    地震の際に、家具は必ず倒れるものと考え、金具や固定シートなどを使って倒れてこないように固定しましょう。

    家具転倒防止器具設置の補助金について


    通電火災の防止

    地震で発生する停電復旧後に倒れた家具などに着火する通電火災を防ぐために、感震ブレーカーの設置を検討しましょう。

    感震ブレーカー設置補助金について


    いまできる防災対策~ブロック塀の安全点検~

    阪神淡路大震災では、2,468箇所でブロック塀が倒壊し、死者も出ています。印南町で避難路に面しているブロック塀で、平成30年度に調査した結果、基準に適合しているブロック塀は全体の1割未満でした。災害時にご自身や、地域の人々の安全を確保するために危険なブロック塀については改善に努めましょう。

    ブロック塀等耐震対策補助金について