祭り
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例年の開催日
- 10月2日
1.印南八幡神社
2.山口八幡神社 - 10月第2土曜日
3.松原真妻神社 - 10月第2日曜日
4.大歳神社 - 体育の日の前日〈日曜日〉
5.田ノ垣内真妻神社
6.須佐神社
7.古井嵓上神社
8.古屋八幡神社
9.川又真妻神社 - 体育の日
10.下津川熊野神社
11.樮川真妻神社


1.印南八幡神社(10月2日)、2.山口八幡神社(10月2日)
印南(光川・本郷・宇杉・地方・浜)・山口(東山口・西山口)・津井・御坊市名田町




10月2日には、紀南地方の先陣をきって印南八幡と山口八幡の祭礼が行われます。
山口八幡の祭りでは、6台の屋台と神輿が印南浜まで勇壮に渡御し、浜辺では紀州雑賀衆ゆかりの雑賀踊りや奴踊り、獅子舞が奉納されます。屋台と屋台が激しくぶつかりあい、祭りが高じて喧嘩になったことも度々あったとききます。一方、印南八幡では、屋台4台と神輿が、水音高く印南川に飛び込み、祭装束の男衆が、肩まで水につかりながら川を渡るさまは、力強く勇ましい。いくつもの太鼓の響きに祭りは最高潮を迎えます。
10月2日の祭りが済むと、印南にも秋が訪れます。

印南祭りのみどころ

山口八幡神社
祭のスケジュール
宵宮(1日)午後8時頃から浜地区と宇杉地区に架かる印南橋周辺にて、2神社の屋台数台が合流します。
- お入り
午前8時頃より、印南港で遠来の4集落(野島・上野・楠井・津井)を出迎える儀式(催し)が行われる。
集落のシンボルとしての「お傘」(笠鉾)を先頭に集落の幟が合流。その後、6つの屋台が合流する。
合流後、印定寺まで渡御し、印定寺に屋台を置き、幟・獅子頭とともに山口八幡へ参拝する。
一方、神社での神殿式は午前8時半から。
神社では幟起し、雑賀踊り・奴踊りを行ってお神輿が出発する。 - お渡り
山口八幡を出たお神輿を正午頃、梅の坪(旧役場前)で、翁屋の御迎え式が行われ、印南漁港の御旅所まで渡御する。
(概ね午後1時過ぎに印南港へ到着)
その後、お旅所前にて雑賀踊り、獅子舞等奉納 - 還御
お神輿の還御に続いて、幟・お傘・屋台がそれぞれ引き上げる。お神輿には雑賀踊り衆がお供して付き添い、お宮で雑賀踊りを行う。お神輿のお帰りにより秋祭りは終了する。
おすすめ
おすすめポイントは3つ
- 午前8時頃の印南港での合流
- 渡御 午前11:30頃JA紀州印南支店前出発
- 午後1時頃から、印南港の御旅所前で行われる雑賀孫市が織田信長勢を破った戦勝踊りといわれる、負傷した足をケンケン跳びで表す踊の雑賀踊(別名ケンケン踊)、奴踊り、獅子舞奉納等

印南八幡神社
祭のスケジュール
午前9時過ぎ、山口・宇杉・本郷・光川の屋台の宮入り、神前式、獅子舞の奉納は山口の箱獅子で厄払いをなし、4地区の獅子舞を奉納。
- お渡り
午後1時頃より印南川に沿って神輿と4台の屋台がお渡りする。
この渡御の見所は、午後2時半過ぎ頃~3時前頃に始まる、印南川の川渡りです。
青年の捧げた幟が先立って川に入り、続いて太鼓屋台・神輿がその後に続き川を渡る。
川渡りの後、印南港(漁業協同組合事務所南側)で、御旅所行事、神前式、獅子舞奉納。東山口の重箱獅子が圧巻。 - 還御
お神輿のお帰りにより秋祭りは終了する。
おすすめ
おすすめポイントは2つ
- 午後3時前頃からの川渡り
- 夕方、5時前頃まで獅子舞等の奉納があり、特に東山口の重箱獅子は有名である。


3.松原真妻神社(10月第2土曜日)
美里(脇ノ谷・見影)・松原・丹生・崎ノ原・皆瀬川・小原の一部・西神ノ川



4.大歳神社(10月第2日曜日)
印南原



5.田ノ垣内真妻神社(体育の日の前日〈日曜日〉)
田ノ垣内・高串・小原



6.須佐神社(体育の日の前日〈日曜日〉)
南谷・立石・明神川・御坊市塩屋町



7.古井嵓上神社(体育の日の前日〈日曜日〉)
古井



8.古屋八幡神社(体育の日の前日〈日曜日〉)
羽六・古屋・宮ノ前



9.川又真妻神社(体育の日の前日〈日曜日〉)
(現在この地区の祭りは神事のみ行っています)
川又・上洞


(2枚とも以前の祭りの写真です)


10.樮川真妻神社(体育の日)
樮川


11.下津川熊野神社(神事のみ行っています)


12.切目王子神社(10月第3日曜日)
西ノ地



13.中山王子神社(10月第3日曜日)
島田

お問い合わせ
印南町企画産業課
電話: 0738-42-1737 ファックス: 0738-42-1703
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