【防災まめ知識 9月】 いざというときの自然災害に備えを!
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9月1日は「防災の日」とされ、8月30日~9月5日は「防災週間」とされています。地震や津波・高潮・台風・豪雨・洪水といった、自然災害に対する認識を深めることを目的に制定されました。
また、防災の日は、自然災害に対する備えや対策を見直す日でもあります。防災対策に力を入れることが、自然災害による被害を未然に防止することや最小限に抑えることにつながります。

災害発生時は「情報収集」が大切です!

スマートフォンや携帯電話のメールをよく使う人
✓事前に情報を収集しておきましょう!
- 和歌山県防災ナビアプリ▶プッシュ通知で防災情報を察知!
- 防災わかやまメール ▶Eメールで気象警報をチェック!

テレビ・ラジオがある人

✓テレビやラジオで最新の気象情報や避難情報をチェックしましょう!
✓テレビのリモコンの「dボタン」を押すと情報を見ることができます。

非常用持ち出しバックの用意!
自宅が被災したときや、被災する可能性があるときは安全な場所に避難し、避難生活を送ることになります。
非常時に持ち出すものをあらかじめバックなどに入れて準備しておき、いざというときにすぐに持ち出せるようにしておきましょう。


自宅の安全対策をしよう!

家具の転倒防止!
過去の震災では、多くの人が家具の下敷きになって亡くなりました。大切な命を守るために、転倒防止器具を取り付けましょう。
印南町では、満65歳以上の方や、障害者の方のみで構成する世帯に対し家具転倒防止器具の取り付け補助金を出しています。
〇補助金額 7千円(補助率10/10)

電気火災対策を!
過去の震災では、停電復旧後に倒れた家具などに着火する通電火災が多く発生します。
停電復旧後の火災を防ぐため、印南町では、満65歳以上の方や、障害者の方のみで構成する世帯に対し感震ブレーカーの設置に補助金を出しています。
〇補助金額 2万円(補助率10/10)

自宅の耐震診断を!
平成12年以前に建築された旧耐震基準の木造住宅は倒壊する可能性が高い恐れがあります。
お住まいの耐震性を把握するために、印南町では、平成12年以前に建築された木造住宅を対象に耐震診断を無料で実施しています。

ブロック塀等の安全点検を!
平成30年6月に発生した大阪北部を震源とする地震をはじめ、過去の地震においても、ブロック塀等の倒壊によって犠牲者が発生しています。
災害時にご自身や地域住民の安全を守るため、印南町では避難路・通学路に面しており、地盤面の高さが0.6m以上のブロック塀を対象に、撤去・改善・補強に対し一部、補助金を出しており、令和6年度末まで期間限定で補助率を2/3から9/10へ拡充しています。
お問い合わせ
印南町総務課総務
電話: 0738-42-0120(代表) 0738-42-1736(秘書室) ファックス: 0738-42-0662(代表) 0738-42-0177(秘書室)
電話番号のかけ間違いにご注意ください!