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あしあと

    稲原中学校

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    • [更新日:]
    • ID:199

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    稲原中学校の紹介

    校舎の写真

    校舎全景

    正面玄関の写真

    正面玄関

    基本情報

    • 住所
       印南町印南原1743
    • 電話番号
       0738-44-0007
    • ファックス
       0738-44-0171
    • 通学区域
       印南原・南谷・立石・明神川・切山・蕨野

    生徒数

    稲原中学校 生徒数
    1年2年3年合計
    男子

    5名

    0名9名14名
    女子

    6名

    5名5名16名
    合計

    11名

    5名14名30名

    令和5年5月1日現在

    沿革

    稲原中学校(印南町印南原1743)

    おもな出来事

    • 昭和22年(1947)5月
       稲原中学校が開校する。
    • 昭和24年(1949)3月
       校舎が完成する。
    • 昭和24年(1949)12月
       冬季みそ汁給食を開始する。
    • 昭和29年(1954)6月
       自転車置場・体育倉庫が完成する。
    • 昭和30年(1955)8月
       青年団の奉仕によりバックネットが完成する。
    • 昭和31年(1956)11月
       上水道が完成し、使用を開始する。
    • 昭和35年(1960)3月
       体育館が完成する。
    • 昭和35年(1960)12月
       バックネット・サイドネットが完成する。
    • 昭和38年(1963)5月
       完全給食を開始する。
    • 昭和41年(1966)5月
       制服を制定する。
    • 昭和42年(1967)6月
       新校門を設置する。
    • 昭和51年(1976)11月
       運動場を拡張する。
    • 昭和54年(1979)4月
       花壇コンクールで日高県事務所長賞を受賞する。
    • 昭和57年(1982)1月
       給食優良校として県教委より表彰される。
    • 昭和57年(1982)3月
       新校舎が完成する。
    • 昭和58年(1983)2月
       体育館が完成する。
    • 平成17年(2005)
       農業体験学習を始める。
    • 平成20年(2008)8月
       校舎耐震改修工事が完成する。
    • 平成21年(2009)3月
       和歌山県農業教育賞(最優秀賞・県知事賞)を受賞する。
    • 平成21年(2009)8月
       体育館改修工事が完成する。
    • 平成24年(2012)3月
       和歌山県農業教育賞(最優秀賞・県知事賞)を受賞する。
    • 平成24年(2012)11月
       緊急時地震速報端末を設置する。
    • 平成25年(2013)5月
       デマンド監視システムを設置する。
    • 平成26年(2014)2月
       ふるさとわかやま学習大賞(大賞)を受賞する。
    • 平成27年(2015)2月
       ふるさとわかやま学習大賞(奨励賞)を受賞する。
    • 平成27年(2015)3月
       校門に避難誘導灯(ソーラー)を設置する。
    • 平成27年(2015)3月
       和歌山県農業教育省(特別賞)を受賞する。
    • 平成27年(2015)5月・11月
       体育館フロアー改修(ワックスがけ)・体育館照明改修
    • 平成27年(2015)11月
       租税教室推進校「大阪国税局長賞」を受賞する。
    • 平成27年(2015)12月
       社会を明るくする運動「学校賞」を受賞する。
    • 平成29年(2017)2月
       ふるさとわかやま学習大賞・奨励賞を受賞する。
    • 平成29年(2017)6月
       教室室内空調完成 運転開始。
    • 平成30年(2018)2月
       ふるさとわかやま学習大賞・奨励賞を受賞する。
    • 令和元年(2019)
       新型電子黒板導入
    • 令和2年(2020)
       ふるさとわかやま学習大賞において大賞受賞する。
    • 令和2年(2020)10月
       校内に無線LANを設置する。 
    • 令和2年(2020)12月
       普通教室に電子黒板を導入する。 
    • 令和2年(2020)12月
       生徒1人1台の学習用端末を導入する。

    令和5年度 教育方針

    1.教育目標

    確かな学力を身につけ、心身ともに健康でたくましい生徒を育成する。
    自主・自律の精神をもち、自分の将来を切り拓くことのできる生徒を育成する。

    2.教育努力目標

    1. 確かな学力を身につけ、自分の生き方や将来について考える生徒を育成する。
    2. 心身ともに健全な生徒を育成する。
    3. 豊かな人間性を身につけた生徒を育成する。
    4. 組織的な教育力向上を図る。

    3.研究主題

    「多様な学びを通じて、基礎・基本の学力の定着をはかる。」
    「主体的に高め合える集団づくりに努める。」

    主題設定の理由

     生徒は全体的に勤勉、誠実であり、基本的生活習慣や規範意識もおおむね身についている。

     本校は、小学校より各学年が単学級であり、常に学級集団が学習集団である。学力を向上させるためには「よりよい学級集団がよりよい学習集団になる」ことを大切にしたいと考え、ハイパーQUテスト・様々なアンケートの実施と分析、教育相談活動の充実、本校の特色ある教育「稲中農業」を柱として地域のつながりを大切にした体験学習等を取り入れ、様々な場面で社会性の向上とよりよい集団作りに取り組んできた。

     また、「和歌山の授業づくり 基礎・基本 3か条の実践」「授業改善推進のため、校内授業研・研修」「ティームティーチングの活用」「補充学習」「朝学活での読書活動や基礎学習」「終学活での基礎学習」による学力向上に取り組んできた。同時に、小学校と連携しながら共通課題について研修し、学習面・生活面の改善に取り組んできた。

     その成果として、全国学力学習状況調査・町標準学力調査・県学習到達度調査の結果や普段の学習における到達度等をみると、全体的に基礎学力向上が確認された。

     しかしながら、生徒個々の学力をみると、進路保障から考える基礎・基本の学力の定着や理解力が十分でない生徒もおり、また普段の生活からは全体的に「コミュニケーション能力」が十分身についていないと思われる。さらに、集団づくりの面では、個々には主体的に行動する生徒が徐々に増えつつあるものの、お互いに高め合おうとする態度はまだまだ不十分である。

     よって、本年度も、昨年度まで取り組んできた活動の成果と課題を踏まえ、①一層の学力の向上と豊かな人間性の育成を図るために、基礎基本の学力定着とコミュニケーション能力の向上に重きを置き、授業の工夫改善を行う。②生徒個々の学力の向上をはかり、教育活動全般において、自ら気づき、考え、主体的に取り組み、お互いを高め合う集団づくりに努める。この2つの観点が少人数である本校の生徒にとって重要であると考え、本年度のテーマを設定した。

     そのために、指導者である教職員が、常に課題解決に向け情報を共有し、同じベクトルのもとに取り組むことが大切である。指導者一人ひとりが資質をより高め、積極的に生徒や保護者・地域に関わり、さらなる学力とコミュニケーション能力向上に向けて取り組もうと考える。