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あしあと

    印南小学校

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:249

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    印南小学校の紹介

    校舎全景の写真

    校舎全景

    正門の写真

    正門

    基本情報

    • 住所
       印南町印南1915
    • 電話番号
       0738-42-0040
    • ファックス
       0738-42-1074
    • 通学区域
       津井・印南・山口

    児童数

    印南小学校 児童数
    1年2年3年4年5年6年合計
    男子

    15名

    13名7名13名14名13名75名
    女子18名13名21名13名7名15名87名
    合計33名26名28名26名21名28名162名

    令和6年5月1日現在

    沿革

    印南小学校(印南町印南1915)

    おもな出来事

    • 明治6年(1873)1月
       印定寺内に印南小学校が開校する。
    • 明治18年(1875)5月
       山口小学校を第1分校、楠井小学校を第2分校とする。
    • 明治25年(1892)2月
       要害山に校舎を新築する。
    • 明治28年(1895)2月
       校舎を増築する。
    • 大正9年(1920)
       教室を増築する。
    • 昭和3年(1928)4月
       現在地に校舎を移転、改築する。
    • 昭和13年(1938)3月
       講堂が完成する。
    • 昭和21年(1946)12月
       南海大地震の津波により、児童5名が命を落とす。
    • 昭和22年(1947)4月
       新学制が施行される。
    • 昭和23年(1948)2月
       印南小学校PTAを結成する。
    • 昭和28年(1953)7月
       集中豪雨により、床上浸水する。
    • 昭和36年(1961)6月
       鉄筋三階建の新校舎が完成する。
    • 昭和36年(1961)9月
       第二室戸台風により、講堂が大破する。
    • 昭和37年(1962)7月
       集中豪雨により、床上浸水する。
    • 昭和40年(1965)9月
       完全給食を開始する。
    • 昭和46年(1971)7月
       プールが完成する。
    • 昭和48年(1973)1月
       創立百周年記念式を挙行する。『百年史』を発行する。
    • 昭和54年(1979)3月
       県花壇コンクールで優良賞を受賞する。3年連続の表彰となる。
    • 平成15年(2003)3月
       体育館を新築する。
    • 平成17年(2005)1月
       ランチルーム・給食調理室が完成する。
    • 平成17年(2005)4月
       山口小学校と統合する。
    • 平成18年(2006)4月
       読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受ける。
    • 平成18年(2006)9月
       大雨により、床上浸水する。
    • 平成22年(2010)2月
       新設プールが完成する。
    • 平成24年(2012)5月
       デマンド監視システムを設置する。
    • 平成24年(2012)11月
       緊急時地震速報端末を設置する。
    • 平成25年(2013)3月
       特別教室棟を増築する。
    • 平成25年(2013)8月
       校舎を大規模改修する。
    • 平成27年(2015)4月
       職員のパソコンを入れ替える。
    • 令和元年(2019)7月
       普通教室、特別教室に空調設備を設置する。
    • 令和元年(2019)9月
       パソコン教室のパソコンを入れ替える。
    • 令和2年(2020)10月
       校内に無線LANを設置する。 
    • 令和2年(2020)12月
       普通教室に電子黒板を導入する。 
    • 令和2年(2020)12月
       児童1人1台の学習用端末を導入する。
    • 令和2年(2020)12月
       トイレ改修工事(洋式化)が完成する。

    旧山口小学校(印南町山口667)

    おもな出来事

    • 明治10年(1877)4月
       仙光寺内に山口小学校が開校する。
    • 明治14年(1881)5月
       校舎を新築する。
    • 明治18年(1875)5月
       印南小学校の第1分校となる。
    • 明治25年(1892)11月
       印南小学校より分離し、山口尋常小学校となる。
    • 明治38年(1905)5月
       高等小学校に入学しない者に夜学を実施する。
    • 明治40年(1907)9月
       校舎を新築する。
    • 昭和8年(1933)4月
       校舎を新築する。
    • 昭和22年(1947)4月
       新学制が施行される。
    • 昭和23年(1948)2月
       PTAを結成する。
    • 昭和33年(1958)8月
       学校水道が完成し、給水が始まる。
    • 昭和34年(1959)5月
       運動場を拡張する。
    • 昭和38年(1963)11月
       完全給食を開始する。
    • 昭和50年(1975)7月
       プールが完成する。
    • 平成17年(2005)4月
       印南小学校と統合する。

    令和6年度 教育方針

    1.教育目標

    「知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性を養い、たくましく生き抜く力強い児童の育成」

    2.めざす児童像

    1 生きる力につながる確かな学力を身に付けた児童 ~よく考える子~

    2 相手の気持ちを思いやり、他人の役に立とうとする児童 ~思いやりのある子~

    3 健康な体と最後までやり抜く精神力を持った児童 ~たくましい子~


    3.研究主題

    いつでも、どこでも、だれとでも、自分らしく学ぶために ~ICTの活用~

    主題設定の理由

     本校では、これまで、国語科を中心に研究を進めてきた。研究1年目は「漢字の定着」「学年に応じた語彙の定着」「説明文の読み取り技能の獲得」に重点を置き取り組んできた。2年目は「音読の技量」「確かな語彙力」に関する研究を進めてきた。また、全職員による夏休み中の研修も含めての複数回にわたっての教材研究や指導案作成を通して、授業力をあげてきた。今年度は、これまでの取り組みを継続しつつ、ICTの活用について研究を進めていこうと考える。
     現在社会では、情報技術があらゆる領域で重要な役割を果たしている。人工知能(AI),ビッグデータ,Internet of Things(IoT),ロボティクス等の先端技術が高度化してあらゆる産業や社会生活に取り入れられ,私たちは大きな社会の変革期にいる。そんな現在、AI等の先端技術が,教育や学びの在り方に変革をもたらしていくであろうと考えられる。特に,日常生活の様々な場面でICT(Information and Communication Technology“情報通信技術”)を用いることが当たり前となっている子供たちは,情報や情報手段を主体的に選択し活用していくための基礎的な資質としての「情報活用能力」を身に付け,情報社会に対応していく力を備えることがますます重要となっている。
     児童は、ICT教育を通じて、情報を検索し、処理し、共有するスキルを習得し、デジタルな世界で活動するための基礎を築く必要がある。そしてICTを活用した教育は、児童の興味を引き、学習の効果を高め、インタラクティブな教材やオンラインリソースを活用することで、より楽しみながら学ぶことが期待できる。また、様々な学習スタイルや能力を持つ児童に対しての包括的な教育体験を提供できるものである。例えば、視覚的な学習者やデジタルネイティブの児童にとって、ICTを活用した学習は特に有益であると考えられる。
     以上の理由から、児童が現在社会で活躍し、持続可能な未来を築くために必要不可欠な学習であり、社会のデジタル化が進む中、教育現場でも技術の効果的な活用が求められてきている。
     本校では、教室内でのデジタル化が進み、電子黒板やタブレットなどのデジタルツールを使った授業形態にも慣れ、普段使いができるようになってきている。そして、児童は1人1台のタブレットを持ち、ここ数年で、キーボード操作やタブレット活用操作の力量を高めてきた。コロナ禍の数年は、TEAMSによる遠隔授業も数多く行ってきている。SKYMENUでも、写真による情報共有やスライド発表、意見交流など理解を深めるために適切な使い方を選択して活用している場面もある。
     上記のように、教員児童共にデジタルツールを使い慣れてきているところではあるが、1年目の取組みとして、教育用ソフトウェアやアプリケーションの利用による学習の補完、プログラミングやコンピュータの基本的な操作方法などの学習の「本校での取組み方」を更に追求していく。そのために、ICT指導の授業での効果や実践を教員間で共有し、児童のより効果的な活用へとつなげていける選択肢を広げていきたい。また、必要に応じて、オンライン教育を活用した遠隔での授業や学習への取組みや情報リテラシー教育の強化を模索していきたいと考える。