印南小学校
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印南小学校の紹介
校舎全景
正門

基本情報
- 住所
印南町印南1915 - 電話番号
0738-42-0040 - ファックス
0738-42-1074 - 通学区域
津井・印南・山口

児童数
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
男子 | 13名 | 6名 | 12名 | 14名 | 13名 | 5名 | 63名 |
女子 | 13名 | 20名 | 13名 | 7名 | 15名 | 12名 | 80名 |
合計 | 26名 | 26名 | 25名 | 21名 | 28名 | 17名 | 143名 |
令和5年5月1日現在

沿革

印南小学校(印南町印南1915)
おもな出来事
- 明治6年(1873)1月
印定寺内に印南小学校が開校する。 - 明治18年(1875)5月
山口小学校を第1分校、楠井小学校を第2分校とする。 - 明治25年(1892)2月
要害山に校舎を新築する。 - 明治28年(1895)2月
校舎を増築する。 - 大正9年(1920)
教室を増築する。 - 昭和3年(1928)4月
現在地に校舎を移転、改築する。 - 昭和13年(1938)3月
講堂が完成する。 - 昭和21年(1946)12月
南海大地震の津波により、児童5名が命を落とす。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和23年(1948)2月
印南小学校PTAを結成する。 - 昭和28年(1953)7月
集中豪雨により、床上浸水する。 - 昭和36年(1961)6月
鉄筋三階建の新校舎が完成する。 - 昭和36年(1961)9月
第二室戸台風により、講堂が大破する。 - 昭和37年(1962)7月
集中豪雨により、床上浸水する。 - 昭和40年(1965)9月
完全給食を開始する。 - 昭和46年(1971)7月
プールが完成する。 - 昭和48年(1973)1月
創立百周年記念式を挙行する。『百年史』を発行する。 - 昭和54年(1979)3月
県花壇コンクールで優良賞を受賞する。3年連続の表彰となる。 - 平成15年(2003)3月
体育館を新築する。 - 平成17年(2005)1月
ランチルーム・給食調理室が完成する。 - 平成17年(2005)4月
山口小学校と統合する。 - 平成18年(2006)4月
読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受ける。 - 平成18年(2006)9月
大雨により、床上浸水する。 - 平成22年(2010)2月
新設プールが完成する。 - 平成24年(2012)5月
デマンド監視システムを設置する。 - 平成24年(2012)11月
緊急時地震速報端末を設置する。 - 平成25年(2013)3月
特別教室棟を増築する。 - 平成25年(2013)8月
校舎を大規模改修する。 - 平成27年(2015)4月
職員のパソコンを入れ替える。 - 令和元年(2019)7月
普通教室、特別教室に空調設備を設置する。 - 令和元年(2019)9月
パソコン教室のパソコンを入れ替える。 - 令和2年(2020)10月
校内に無線LANを設置する。 - 令和2年(2020)12月
普通教室に電子黒板を導入する。 - 令和2年(2020)12月
児童1人1台の学習用端末を導入する。 - 令和2年(2020)12月
トイレ改修工事(洋式化)が完成する。

旧山口小学校(印南町山口667)
おもな出来事
- 明治10年(1877)4月
仙光寺内に山口小学校が開校する。 - 明治14年(1881)5月
校舎を新築する。 - 明治18年(1875)5月
印南小学校の第1分校となる。 - 明治25年(1892)11月
印南小学校より分離し、山口尋常小学校となる。 - 明治38年(1905)5月
高等小学校に入学しない者に夜学を実施する。 - 明治40年(1907)9月
校舎を新築する。 - 昭和8年(1933)4月
校舎を新築する。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和23年(1948)2月
PTAを結成する。 - 昭和33年(1958)8月
学校水道が完成し、給水が始まる。 - 昭和34年(1959)5月
運動場を拡張する。 - 昭和38年(1963)11月
完全給食を開始する。 - 昭和50年(1975)7月
プールが完成する。 - 平成17年(2005)4月
印南小学校と統合する。

令和5年度 教育方針

1.教育目標
「知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性を養い、たくましく生き抜く力強い児童の育成」

2.めざす児童像
1 生きる力につながる確かな学力を身に付けた児童 ~よく考える子~
2 相手の気持ちを思いやり、他人の役に立とうとする児童 ~思いやりのある子~
3 健康な体と最後までやり抜く精神力を持った児童 ~たくましい子~

3.研究主題
自ら考え 学び合う子どもをめざして
~読み取る力の育成~

主題設定の理由
これまで、「印南っ子 学びのワン・ツー・スリー」で縦のつながりを意識した指導を、積み上げてきた。そんな中で、印南小学校の課題として、理由や考えを説明することが苦手であること、そして文章を読み取る力が弱いことがあげられた。その理由として、漢字の読み書きが不十分であり問題文を読めていない児童の実態がある。漢字の定着率が低いこと、初読の文章を正確に読み取ることが苦手であること、問われていることを正確に読み取れていないこと、そのために、正しい答えを選べなかったり説明に必要な情報が抜けていることに気がつかなかったりすること等、国語科の基礎・基本の力である「読む」「書く」に関わる技能の定着に課題があった。そのため、国語だけではなく他教科においても問題文の把握違いや聞かれている意図がつかめていないことが起こっている。
そこで昨年度から、国語科を中心に研究を進めることとした。研究1年目は「漢字の定着」「学年に応じた語彙の定着」「説明文の読み取り技能の獲得」に重点を置き取り組んできた。また、全職員による夏休み中の研修も含めての複数回にわたっての教材研究や指導案作成を通して、授業力をあげてきた。そして、秋には町指定の研究発表会を開催した。結果、校内における学期末漢字テストや漢字検定では、読める書ける児童が増え、説明文では個々の読み取り能力があがってきつつあることが市販テストから見とれている。今年度は、国語科の研究2年目であるので、1年目の取り組みを継続しつつ、児童の国語力を高めるため、さらに「音読の技量」「確かな語彙力」に関する研究を進める。また、読書量を増やす取り組みもしていこうと考える。
お問い合わせ
印南町教育委員会
電話: 0738-42-1700 ファックス: 0738-42-1577
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