印南中学校
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印南中学校の紹介

校舎全景

正面玄関

基本情報
- 住所
印南町印南2145 - 電話番号
0738-42-0021 - ファックス
0738-42-1042 - 通学区域
津井・印南・山口

生徒数
1年 | 2年 | 3年 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
男子 | 14名 | 19名 | 24名 | 57名 |
女子 | 9名 | 17名 | 13名 | 39名 |
合計 | 24名 | 36名 | 37名 | 96名 |
令和4年5月1日現在

沿革

印南中学校(印南町印南2145)
おもな出来事
- 昭和22年(1947)5月
印南中学校が開校する。 - 昭和22年(1947)10月
印南中学校PTAを結成する。 - 昭和23年(1948)8月
校舎を新築する。 - 昭和25年(1950)8月
スタンドのコンクリート工事を行う。 - 昭和28年(1953)7月
校歌を制定する。 - 昭和31年(1956)4月
校舎を新築する。 - 昭和32年(1957)10月
運動場で初めての運動会を開催する。 - 昭和35年(1960)7月
運動場を拡張する。 - 昭和36年(1961)2月
校門が完成する。 - 昭和36年(1961)11月
教室を増築する。 - 昭和38年(1963)12月
健康優良学校として県から表彰される。 - 昭和40年(1965)10月
完全給食を開始する。 - 昭和41年(1966)5月
体育館が完成する。 - 昭和44年(1969)8月
運動場を拡張する。 - 昭和57年(1982)2月
県スポーツ賞を受賞する。 - 昭和57年(1982)3月
全日本造形教育作品優秀校賞と全日本英語検定優秀校賞を受賞する。 - 平成5年(1993)9月
校舎・体育館を新築する。 - 平成9年(1997)5月
開校50周年記念式典を挙行する。 - 平成13年(2001)3月
体育館南側に校歌歌碑を設置する。 - 平成13年(2001)12月
生徒会活動でジャンボ年賀状の取り組みが始まる。 - 平成19年(2007)12月
選択理科で「つなみ」研究、全日本学生科学賞に入選する。 - 平成20年(2008)11月
平成20年度文科学省・和歌山県教育委員会指定、全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進に係る実践研究発表会を行う。 - 平成20年(2008)12月
「つなみ」研究、全日本学生科学賞に入選、県知事賞を受賞する。 - 平成21年(2009)12月
「つなみ」研究、県知事賞を受賞する。 - 平成24年(2012)11月
緊急時地震速報端末を設置する。 - 平成25年(2013)5月
デマンド監視システムを設置する。 - 平成27年(2015)4月
アクサユネスコ防災減災学校に指定される。 - 平成28年(2016)4月
平成28年度ジュニアハイスクール指定事業(ソフトテニス男子・ソフトテニス女子)指定 - 平成28年(2016)6月
空調設備を設置する。 - 平成28年(2016)8月
ソフトテニス部女子団体・個人全国大会出場 - 平成29年(2017)1月
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」優秀賞受賞 - 平成29年(2017)1月
ふるさとわかやま学習大賞受賞 - 平成29年(2017)4月
平成29年度ジュニアハイスクール指定事業(ソフトテニス男子・ソフトテニス女子)指定 - 平成30年(2018)1月
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」1.17防災未来賞受賞 - 平成31年(2019)1月
ふるさとわかやま学習大賞 大賞受賞 - 令和2年(2020)10月
校内に無線LANを設置する。 - 令和2年(2020)12月
普通教室に電子黒板を導入する。 - 令和2年(2020)12月
生徒1人1台の学習用端末を導入する。 - 令和2年(2020)1月
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」奨励賞 - 令和3年(2021)1月
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」ぼうさい大賞受賞 - 令和4年(2022)1月
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」URレジリエンス賞受賞

令和4年度 教育方針

1.教育目標
未来を切り拓くための「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」を育成する

2.めざす学校像
- 生徒が行きたい学校
- 保護者が行かせたい学校
- 地域住民が誇れる学校

3.めざす生徒像
- すすんで挨拶ができ、人の気持ちがわかる生徒
- よく考え、正しく判断し、自主的・意欲的に行動する生徒
- 学習と部活動ともに忍耐強く励む生徒
- 家庭・地域での生活を大切にし、節度ある社会性を身につけた生徒

4. めざす教職員像
- 人間的な魅力にあふれ、夢と情熱をもった教職員
- 生徒を認め、ほめ、励まし、伸ばす教職員
- 課題解決に向けて組織的に協力・協働できる教職員
- 学習指導法の工夫・改善に努め、確かな学力の定着・向上に努める教職員

5.教育目標達成への教育基盤と重点項目

(1)教育基盤
- 相互信頼と共通理解による人間関係を基盤とした運営体制(報告・連絡・相談)
- 適正な教育課程による計画的・能率的な学校運営
- 地域と一体となって子供を育む「地域と共にある学校」
- 伝統の継承、望ましい校風の樹立

(2)重点項目
- 学習規律の確立と教育環境の整備
- 「和歌山の授業づくり 基礎・基本3か条」の徹底
- 言語環境の整備と言語活動の充実
- 特別支援教育の充実
- 思いやりを育み、規範意識を高める「心の教育」の実践
- 積極的な生徒指導に努め、いじめのない安心安全な学校づくりの実践
- 目標や意欲を持った生徒会活動の運営
- 効率的な部活動の運営
- 防災教育の充実
- 学校間連携(いなみこども園・印南小学校)及び地域(校区「印南」)連携の推進

6.研究主題
「主体的・対話的で深い学びの現実を目指す授業の工夫」

7.主題設定の理由
これまで本校では、全国学力・学習状況調査、標準学力調査、県学習到達度調査等の結果を分析・活用し授業改善に努めてきた。また、「和歌山の授業づくり 基礎・基本 3か条」をもとに、生徒がどの授業でも安心して学びに向かえるように、全職員で「授業スタイル」を統一した授業研究を進めてきた。その結果、一定の学力向上が図られるなど成果を挙げることができた。そして令和元年度に印南町教育委員会指定「特色のある学校づくり実践研究事業」を進める中で、主体的な学びを実践する授業づくりのための視点を整理し、以来、生徒の主体的な学びの実現を探究し授業改善を重ねているところである。 また、昨年度は研究主題を「生徒の主体的な学びを実現する授業の創造」とし、「和歌山の授業づくり 基礎・基本 3か条」を授業展開の基本として、すべての教科で授業形態やICT機器の活用等の工夫し、生徒が主体的に学ぶ授業づくりの実践に取り組んできた。
本校の生徒は落ち着いて学習に取り組めているものの、授業中などにおいては受け身となることが多く、主体的な学習姿勢とはなっていない生徒もみられる。本校の生徒が主体的な態度で学習や部活動等様々な活動に取り組んでいけば、さらに大きく飛躍できる力を十分備えている。今年度から全面実施される新しい学習指導要領では、各教科等の指導にあたっては、目指す資質・能力の育成が偏りなく実現されるよう、生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことが求められていることから、本校生徒の実態や指導の内容に応じて、「主体的な学び」、「対話的な学び」、「深い学び」の視点から授業改善を図る取組が必要である。
そこで、今年度は昨年度までの研究成果を踏まえて、「和歌山の授業づくり基礎・基本3か条」等の視点を大切にした授業づくりを行うとともに、「主体的な学び」、「対話的な学び」、「深い学び」の視点によって、全ての教科で授業改善の取組をさらに活性化していきたい。

その他の情報
お問い合わせ
印南町教育委員会
電話: 0738-42-1700 ファックス: 0738-42-1577
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