稲原小学校
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:233
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

稲原小学校の紹介

校舎全景

正面玄関とスクールバス

基本情報
- 住所
印南町印南原4955-1 - 電話番号
0738-44-0205 - ファックス
0738-44-0467 - 通学区域
印南原・南谷・立石・明神川

児童数
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
男子 | 2名 | 5名 | 7名 | 3名 | 10名 | 5名 | 32名 |
女子 | 4名 | 7名 | 2名 | 6名 | 4名 | 9名 | 32名 |
合計 | 6名 | 12名 | 9名 | 9名 | 14名 | 14名 | 64名 |
令和5年5月1日現在

沿革

稲原小学校(印南町印南原4955-1)
おもな出来事
- 明治9年(1876)8月
専福寺を仮校舎として富山小学校が開校する。 - 明治16年(1883)3月
校舎を新築する。 - 明治17年(1884)2月
校舎を増築する。 - 明治20年(1887)4月
印南原尋常小学校となる。 - 明治36年(1903)7月
新校舎が完成、運動場も拡張する。 - 明治39年(1906)4月
高等科を設置、大進高等小学校となる(その後、稲原と改称)。 - 明治40年(1907)
校舎を増築する。 - 大正2年(1913)
運動場を拡張する。 - 昭和11年(1936)3月
木造二階建の新校舎が完成する。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和22年(1947)9月
第1回PTA総会を開く。 - 昭和33年(1958)6月
水道が完成する。 - 昭和38年(1963)11月
完全給食を開始する。 - 昭和39年(1964)5月
運動場を拡張する。 - 昭和45年(1970)7月
プールが完成する。 - 昭和51年(1976)11月
創立百周年記念式典を挙行する。『百年史』を刊行する。 - 平成12年(2000)2月
新校舎が完成する。 - 平成20年(2008)4月
稲原西小学校と統合する。 - 平成21年(2009)3月
新設プールが完成する。 - 平成24年(2012)11月
緊急時地震速報端末を設置する。 - 平成25年(2013)5月
デマンド監視システムを設置する。 - 平成26年(2014)4月
特別支援学級(なかよし)が設置される。 - 平成26年(2014)12月
印南町教育委員会指定「指導方法の工夫改善に係る研究発表会」を開催する。 - 平成29年(2017)4月
子どもの読書活動優秀実践校として文部科学大臣から表彰される。 - 平成29年(2017)11月
印南町教育委員会指定「特色ある学級づくり実践研究事業に係る研究発表会」を開催する。 - 令和元年(2019)7月
普通教室、特別教室に空調設備を設置する。 - 令和元年(2019)9月
パソコン教室のパソコンを入れ替える。 - 令和2年(2020)6月
プールシートを更新する。 - 令和2年(2020)10月
校内に無線LANを設置する。 - 令和2年(2020)12月
普通教室に電子黒板を導入する。 - 令和2年(2020)12月
児童1人1台の学習用端末を導入する。 - 令和2年(2020)12月
トイレ改修工事(洋式化)が完成する。

旧稲原西小学校(印南町明神川437)
おもな出来事
- 明治9年(1876)8月
明応寺を仮校舎として小学校が開校する。 - 明治15年(1882)
横山丘に校舎を新築し、樹林小学校と改称する。 - 明治23年(1890)
(このころから校名に南谷を使用するようになる。) - 明治29年(1896)10月
明神川字西ノ前に移転する。 - 明治38年(1905)9月
切山校と合併する。 - 明治42年(1909)4月
新校舎が完成する。 - 大正7年(1918)11月
悪性感冒の流行により、児童6名が亡くなる。 - 昭和10年(1935)1月
校舎を新築する。 - 昭和16年(1941)9月
南谷国民学校から稲原西国民学校に改称する。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和22年(1947)4月
稲原西小学校PTAを結成する。 - 昭和40年(1965)5月
鉄筋二階建の新校舎と、木造の講堂が完成する。 - 昭和40年(1965)9月
完全給食を開始する。 - 昭和46年(1971)7月
プールが完成する。 - 平成20年(2008)4月
稲原小学校と統合する。

令和5年度 教育方針

1. 教育目標
豊かな心を育み、自ら学びたくましく生きる子どもの育成

2.めざす児童像
- よく考えて行動する子ども
- 心豊かで、思いやりのある子ども
- 強い身体とたくましい心をもつ子ども
- 地域や学校に誇りをもつ子ども

3.めざす学校像
- どの子も大切にされる学校
- 元気いっぱいの学校
- 家庭、地域と連携する学校

4.研究主題
『自分の考えを持ち、共に深め合う子どもの育成』
~学び合いを支える指導方法の工夫~

5.主題設定の理由
本校児童は、明るく穏やかな子が多いが、自ら行動したり、人前で自分の考えや思いを伝えたりすることが苦手な児童も少なからずいる。また、教室は多様な子供達が集い、一人ひとりの学びの形も多様化してきていると感じる。
令和3年度からの研究では、1人1台端末の活用に積極的に取り組み、子供達はICT機器に親しみ、アプリケーションソフトの活用スキルの向上につなげた。昨年度は、これまでの研究に加え、ICTをより効果的に活用できる場面を精選し、国語科を中心に研究を進めてきた。ICTの利便性を生かした授業展開の工夫により、学習意欲の向上、学び合いが深まる場面が見られ、一定の成果がでたのではと考えられる。
しかしながら、国語科を中心に研究を進めるにつれ、文章を自分で正しく読み取る力、学んだことを生かしながら問題を解決する力が十分ではないことが見えてきた。そこで、今年度は、学び合いを支える指導方法の工夫として、物語文や説明文の系統的な指導事項を整理すること、学びの空間作りをすること、発問を精選することに重点を置き研究を進めていきたいと考えている。まずは、教師集団が、目指す学びの姿を共有し、「考えを持ち」「できる」「わかる」「楽しい」授業を展開していく。お互いを認め合う学びの集団作りを通して、基礎的な知識・技能を身につけさせると共に、文章と対話しながら読み進めることができる力をつけていく。さらに、学んだ知識・技能を活用し複雑な会話文や資料から問題を解決したり、多様な考え方や見方に対応したりすることができるコンピテンシーベースの学力も身につけさせていきたい。
お問い合わせ
印南町教育委員会
電話: 0738-42-1700 ファックス: 0738-42-1577
電話番号のかけ間違いにご注意ください!