稲原小学校
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稲原小学校の紹介

校舎全景

正面玄関とスクールバス

基本情報
- 住所
印南町印南原4955-1 - 電話番号
0738-44-0205 - ファックス
0738-44-0467 - 通学区域
印南原・南谷・立石・明神川

児童数
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
男子 | 7名 | 3名 | 10名 | 5名 | 5名 | 6名 | 36名 |
女子 | 2名 | 6名 | 5名 | 9名 | 7名 | 7名 | 36名 |
合計 | 9名 | 9名 | 15名 | 14名 | 12名 | 13名 | 72名 |
令和3年5月1日現在

沿革

稲原小学校(印南町印南原4955-1)
おもな出来事
- 明治9年(1876)8月
専福寺を仮校舎として富山小学校が開校する。 - 明治16年(1883)3月
校舎を新築する。 - 明治17年(1884)2月
校舎を増築する。 - 明治20年(1887)4月
印南原尋常小学校となる。 - 明治36年(1903)7月
新校舎が完成、運動場も拡張する。 - 明治39年(1906)4月
高等科を設置、大進高等小学校となる(その後、稲原と改称)。 - 明治40年(1907)
校舎を増築する。 - 大正2年(1913)
運動場を拡張する。 - 昭和11年(1936)3月
木造二階建の新校舎が完成する。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和22年(1947)9月
第1回PTA総会を開く。 - 昭和33年(1958)6月
水道が完成する。 - 昭和38年(1963)11月
完全給食を開始する。 - 昭和39年(1964)5月
運動場を拡張する。 - 昭和45年(1970)7月
プールが完成する。 - 昭和51年(1976)11月
創立百周年記念式典を挙行する。『百年史』を刊行する。 - 平成12年(2000)2月
新校舎が完成する。 - 平成20年(2008)4月
稲原西小学校と統合する。 - 平成21年(2009)3月
新設プールが完成する。 - 平成24年(2012)11月
緊急時地震速報端末を設置する。 - 平成25年(2013)5月
デマンド監視システムを設置する。 - 平成26年(2014)4月
特別支援学級(なかよし)が設置される。 - 平成26年(2014)12月
印南町教育委員会指定「指導方法の工夫改善に係る研究発表会」を開催する。 - 平成29年(2017)4月
子どもの読書活動優秀実践校として文部科学大臣から表彰される。 - 平成29年(2017)11月
印南町教育委員会指定「特色ある学級づくり実践研究事業に係る研究発表会」を開催する。 - 令和元年(2019)7月
普通教室、特別教室に空調設備を設置する。 - 令和元年(2019)9月
パソコン教室のパソコンを入れ替える。 - 令和2年(2020)6月
プールシートを更新する。 - 令和2年(2020)10月
校内に無線LANを設置する。 - 令和2年(2020)12月
普通教室に電子黒板を導入する。 - 令和2年(2020)12月
児童1人1台の学習用端末を導入する。 - 令和2年(2020)12月
トイレ改修工事(洋式化)が完成する。

旧稲原西小学校(印南町明神川437)
おもな出来事
- 明治9年(1876)8月
明応寺を仮校舎として小学校が開校する。 - 明治15年(1882)
横山丘に校舎を新築し、樹林小学校と改称する。 - 明治23年(1890)
(このころから校名に南谷を使用するようになる。) - 明治29年(1896)10月
明神川字西ノ前に移転する。 - 明治38年(1905)9月
切山校と合併する。 - 明治42年(1909)4月
新校舎が完成する。 - 大正7年(1918)11月
悪性感冒の流行により、児童6名が亡くなる。 - 昭和10年(1935)1月
校舎を新築する。 - 昭和16年(1941)9月
南谷国民学校から稲原西国民学校に改称する。 - 昭和22年(1947)4月
新学制が施行される。 - 昭和22年(1947)4月
稲原西小学校PTAを結成する。 - 昭和40年(1965)5月
鉄筋二階建の新校舎と、木造の講堂が完成する。 - 昭和40年(1965)9月
完全給食を開始する。 - 昭和46年(1971)7月
プールが完成する。 - 平成20年(2008)4月
稲原小学校と統合する。

令和3年度 教育方針

1. 教育目標
豊かな心を育み、自ら学びたくましく生きる子どもの育成

2.めざす児童像
- よく考えて行動する子ども
- 心豊かで、思いやりのある子ども
- 強い身体とたくましい心をもつ子ども
- 地域や学校に誇りをもつ子ども

3.めざす学校像
- どの子も大切にされる学校
- 元気いっぱいの学校
- 家庭、地域と連携する学校

4.研究主題
『自分の考えを持ち、共に深め合う子どもの育成』
~学び合いを支える指導方法の工夫(ICTの活用)~

主題設定の理由
本校児童は、明るく素直で優しい子が多いが、自ら行動したり、人前で自分の考えや思いを伝えることが苦手な児童が多い。学力的には、きめ細やかな指導の成果もあり、基礎的な知識・理解は身についている児童が多い。しかし、全国学力・学習状況調査や県学習到達度調査等の結果から、読解力・表現力・応用力等に課題があることがわかった。
令和元年度は、研究主題を「ことばの力を育てる授業の創造」として、授業での学習活動をはじめ、様々な教育活動の中で、ねらいに沿った活動を工夫した。そして、読書活動等とも関連させながら、思考力・判断力・表現力の向上につながる豊かなことばの力を育てていこうと考え、サブテーマを「言語活動の充実を通して」として、言語活動をキーワードに教科・領域を通して、論理的に考える力やコミュニケーション力等のことばの力を育てる取組を進めてきた。しかし、一定の成果は出たものの、発表する児童が限られたり、発表したことから練り合いへと発展することにつながりにくかったり等の課題も残った。
こうした課題を解決するために、学年の発達段階に応じて、自分の考えや思いを持ち、共に深め合っていける活動ができるまで高めていきたいと考えている。また、自力解決時の書く活動の工夫を促すとともに、課題提示の工夫や発表のさせ方の工夫等にも努めていきたい。そして、これらを実践していくためには、基礎的基本的な知識や技能を確実に習得させるとともに、基本的な生活習慣の確立、お互いを認め合える学級集団づくり、家庭との連携を図っていくこと等も大切にしていきたい。さらに、昨年度導入された電子黒板やタブレット等のICTについて、どんな活用方法があるかを探っていきたい。
お問い合わせ
印南町教育委員会
電話: 0738-42-1700 ファックス: 0738-42-1577
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