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あしあと

    切目小学校

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    • [更新日:]
    • ID:244

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    切目小学校の紹介

    校舎全景の写真

    校舎全景

    正門の写真

    正門

    基本情報

    • 住所
       印南町西ノ地536
    • 電話番号
       0738-43-0023
    • ファックス
       0738-43-0615
    • 通学区域
       島田・西ノ地

    児童数

    切目小学校 児童数
    1年2年3年4年5年6年合計
    男子1名3名9名8名5名6名32名
    女子5名3名5名4名6名6名29名
    合計6名6名14名12名11名12名61名

    令和5年5月1日現在

    沿革

    切目小学校(印南町西ノ地536)

    おもな出来事

    • 明治7年(1874)2月
       西蓮寺に西ノ地小学校、光明寺に島田小学校が開校する。
    • 明治19年(1886)8月
       西ノ地・島田小学校が合併し、西蓮寺を校舎に切目小学校が誕生する。
    • 明治23年(1890)9月
       新校舎が完成する。
    • 明治44年(1911)4月
       現在地に校舎を新築、移転する。
    • 大正13年(1924)4月
       補習夜学を開始する。
    • 昭和3年(1928)4月
       講堂を上棟する。
    • 昭和9年(1934)12月
       校舎を増築、運動場も拡張する。
    • 昭和17年(1942)4月
       校舎を新築する。
    • 昭和22年(1947)4月
       新学制が施行される。
    • 昭和24年(1949)4月
       切目小学校PTA総会を開く。
    • 昭和25年(1950)9月
       ジェーン台風により、大損害を被る。
    • 昭和33年(1958)5月
       校舎を増築する。
    • 昭和33年(1958)9月
       運動場を拡張する。
    • 昭和35年(1960)10月
       完全給食を開始する。
    • 昭和36年(1961)9月
       台風十八号により、校舎に大損害を被る。
    • 昭和38年(1963)10月
       新講堂が完成する。
    • 昭和55年(1980)5月
       鉄筋二階建(一部三階建)の新校舎が完成する。
    • 平成16年(2004)12月
       体育館が完成する。
    • 平成18年(2006)9月
       校舎が改築される。
    • 平成21年(2009)6月
       運動場を芝生化する。
    • 平成24年(2012)11月
       緊急時地震速報端末を設置する。
    • 平成25年(2013)5月
       デマンド監視システムを設置する。
    • 令和元年(2019)7月
       普通教室、特別教室に空調設備を設置する。
    • 令和元年(2019)9月
       パソコン教室のパソコンを入れ替える。
    • 令和2年(2020)10月
       校内に無線LANを設置する。 
    • 令和2年(2020)12月
       普通教室に電子黒板を導入する。 
    • 令和2年(2020)12月
       児童1人1台の学習用端末を導入する。
    • 令和2年(2020)12月
       トイレ改修工事(洋式化)が完成する。
    • 令和4年(2022)2月
       体育館に空調設備を設置する。

    令和5年度 教育方針

    1.教育目標

    「学びの喜びを味わわせ、自主的・主体的に生きる力をそなえた子どもの育成」

    2.重点目標

    (1)個に応じた指導を充実し、基礎学力の定着をはかる。

    (2)思いやりのある心を育成する。

    (3)基本的生活習慣の定着をはかる。

    (4)保護者・地域との連携を密にする。

    (5)こども園・小・中との連携をはかる。


    3.研究主題

    「基礎基本の学力の定着をはかり、学び合い認め合う集団の育成」

        ~課題解決のために必要な情報を読み取る力を育てる~


    主題設定の理由

     本校では、長年、教科指導の中で子どもたち一人ひとりの学ぶ意欲を高め、基礎学力の定着と楽しく分かる授業の工夫について研究をすすめてきた。その過程で、子どもたち一人ひとりに確かな学力を身につけさせるためにも、お互いを大切にし、思いやりを持った学級集団を育てることが課題となった。そこで、指導方法の工夫改善や個に応じた指導の工夫に加え、学校生活や学習の基盤となる集団づくりの研究を行ってきた。また、昨年度からは、算数科を中心に学習意欲を高め、自らよく考え表現する力の育成を重視した授業改善に取り組み、仲間とよりよい人間関係を築くことのできる児童の育成に努めてきた。

     指導方法の工夫改善の研究成果は徐々に現れ、友だちの意見を認め合い、学び合える集団が育ってきている。しかし、全国学力・学習状況調査や県到達度調査において、自分の意見や考えを整理して書けないという実態が見られた。その原因の一つとして読み取る力に課題があるのではないかと推測できる。

     この課題を克服するためには、日々の授業の中で問題文から課題解決のために必要な情報を読み取ることに焦点を当てた指導をしていく必要があると考えられる。問題場面を正しく把握し、目的に応じて考察したり、説明したりする力を、子どもたちに身につけさせたい。具体的な方法として、目的を明確にした上で、「具体物・図・数・式・表・グラフ等のどれをどのように用いるとよいか」を考える場面を設定したり、誤った考えを解釈し、協働的に修正する場面を設定したりする。

     基礎基本の学力の定着をはかり、学び合い認め合う集団を育てることを通して、子どもたち一人ひとりに学ぶ喜びを味わわせ、確かな学力の定着を図ると共に「自主的・主体的に生きる力」を育んでいきたい。