切目中学校
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校舎全景
正門
1年 | 2年 | 3年 | 合計 | |
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男子 | 5名 | 12名 | 10名 | 27名 |
女子 | 7名 | 5名 | 6名 | 18名 |
合計 | 12名 | 17名 | 16名 | 45名 |
令和2年5月1日現在
おもな出来事
『確かな学力と社会性・自主性を持ち、地域社会に貢献できる心豊かな生徒の育成』
(1)教師の資質
①教育への情熱を持ち、子どもや保護者の思いや考えを推し量ることのできる感性を持った教師
②教師としての力量向上に努める前向きな気持ちを持った教師
③職員集団の一人として、協働の気持ちを持った教師
(2)教師の指導力
①専門的な知識・技術を身につけ、自信を持ち子どもに指導ができる教師
②自らの理念を持ち、優しさと厳しさを持ち、指導ができる教師
③権威で押しつけるのではなく、認め、励まし、導くことのできる教師
(3)教師の姿勢
①「不易と流行」、不易を大切にしながら、新しいものを探求し身につけようとする謙虚な姿勢を持つ教師
②子どもは、限りなく可能性を持つ存在であるとの認識を持てる教師
③教育は、子ども・学校・家庭・地域が一体となった信頼関係の中で成するとの認識を持つ教師
④教育公務員として、確固たる自覚を持った教師
⑤5S(掃除・整理・整頓・清潔・躾)の指導をできる教師
『主体的・対話的で深い学びの実現と豊かな心の育成』
~基礎基本をもとにした学力向上をめざして~
2.生徒の主体的な学習姿勢の確立と深い学びの実現へ
3.言語活動の充実
4.道徳の指導と評価の研究
また、すべての教育活動を行うためには、『基礎・基本の徹底』は不可欠であると考え、日々の生活や学習における規律の徹底、朝学習(月~金)の有効的活用、補充学習の充実、全ての教科におけるTT指導の徹底と充実など、全教職員の共通理解及び協働の下、取組を進めている。特に、基礎学力が定着しにくい生徒に対しては、平成30年度から実施している「個別の支援シート」を作成し、職員間で共有して生徒の指導を行っていく取組は今年度も継続していく。
他の課題としては、授業や家庭学習に対する「受け身的な姿勢」、学習への「自ら探求する姿勢の欠如」や「応用力・説明力・論理的思考力等の不足」などにおいては、物足りなさを感じることが多々ある。その証拠に全国学力・学習状況調査においては例年、「活用力」「読解力」「表現力」などに若干の弱さが垣間見られる。
本校では、そういった上記の課題を克服し、学力向上(課題解決能力)を目指す方策として、「授業力の向上」(授業研究会の計画的な実施)、「振り返りの継続」(生徒自身による授業等の振り返り活動)、「書かせ・話し合う等の言語活動の充実」(コミュニケーション能力の向上)、「学習規律の徹底」(家庭学習の手引き書の周知徹底)などを図ると共に、更に将来に渡って「意欲を持って、生きぬく力」を身につけさせたいと考えている。「特別の教科 道徳」が完全実施されるにあたって、生徒の「豊かな心の育成」に向けて、さらに研究を進めていきたいと考えている。大きな目標としては『考え、議論する道徳』の実現を見据えている。具体的には、①年間指導計画や年間指導計画別葉の見直し、②指導法や授業形態の工夫改善、③生徒の道徳的実践力を高めるための評価の研究、④授業研究会、研修会の実施、研究会への積極的な参加等である。また、その研究を進めるために、担任、副担の交代制の授業やTTによる授業を計画している。
以上の理由から、今年度は研究主題を『「主体的・対話的で深い学びの実現と豊かな心の育成」~基礎基本をもとにした学力向上をめざして~』と設定した。開庁時間:午前8時30分~午後5時15分まで(土曜・日曜日、祝日、年末年始を除く)